タイトル

ミスト (2007年 アメリカ)

監督 フランク・ダラボン
主演 トーマス・ジェーン
一言 とてつもなく恐い話でした。
霧の中の異性物と戦う人々の話。
なんか「異次元との扉を開いてしまって・・・」ってくだりは「幽々白書?」って思って笑けたけど。
スティーブン キング自体の原作の方が先やけどね。
スーパーマーケットに立て籠もる事によって侵入が何故防げるのか、とか設定は甘い気がするけど
宗教に傾倒したオバチャンは迫真の演技でした。
本気でムカツいてきたからね、観てて。
そして最後のオチ。
映画史上かつてない、と言えばかつてないよね。
ネタバレすると、希望が経たれた事を悟り主人公は心中を試みます。
愛息も殺し、さて自分の番って段階で世界が救われるっという・・・。
何とも救いようのないラスト。
これはビックリやで。
個人的評価 90点