タイトル |
チェンジリング (2008年 アメリカ) |
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監督 | クリント・イーストウッド | |
主演 | アンジェリーナ・ジョリー | |
一言 | 壮絶でしたね。 実話だけあって、救いようもない。 「行方不明になった息子が見つかった。しかし帰ってきたのは別人だった」 ぐらいの予備知識しか無かったもんで、まさか連続殺人鬼とか警察の腐敗の映画だとは思っていませんでしたよ。 単純に「母親の強さ」みたいな映画やと思ってたからね。 「ゴードン・ノースコット事件」とロス市警の駄目駄目っぷりが題材の映画。 現代(2010年)は情報社会だから汚職刑事、腐った政治家の情報なんてすづに伝わる。 でも当時(1928年頃)は、マスコミが幾ら伝えても、 牧師がいくら熱っぽく語ってもラジオにも新聞にも限界がありますから。 情報社会の怖さを描いた映画も一杯ありますし、それはそれで怖いねんけど、やっぱり情報が伝わらないのも怖い。 |
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個人的評価 | 75点 |