タイトル

ブラック・レイン (1989年 アメリカ)

監督 リドリー・スコット
主演 マイケル・ダグラス
一言 松田優作、高倉健などなど日本人が多数出ているハリウッド映画です。
優作が日本刀でアンディ・ガルシアの首を切り落とすシーンなんか有名ですよね。
民放でもバンバンやってたので、今まで興味が沸かなかったのですが監督が
リドリー・スコットだった事を知って、ようやく観てみようという気になりました。
公開から20年も経ってですよ。

コケおろそうと思えば、幾らでもコケおろせる映画やけど(笑)、個人的には楽しめましたよ。
大阪ロケやったんで、大阪人としては前のめりになったし。
いつもの大阪とは違う感じに見えたので、映像マジックを堪能出来ました。
「単なるヤクザ映画」「自分のミスで野に放った犯罪者を取り返しただけ」
と言われれば、確かにそれまで。
でも映画やからね。
単純なストーリー展開が余計に俳優を引き立てたとも言える。
健さん渋かったけど、外国人にホンマにちゃんと伝わってるんかな??
個人的評価 60点