タイトル

007は二度死ぬ (67 イギリス)

監督 ルイス・ギルバート
主演 ショーン・コネリー
一言 前作から2年後に公開されたシリーズ5作目。
日本が舞台なので日本では一番有名な作品かも知れません。
ちなみに脚本は「チョコレート工場」の原作者のロアルド・ダールです。そう言われたらファンタジックな内容だったかも、って思ってしまいます。
今回は宇宙にまで話を広げて、米ソに戦争をさそうと企むスペクターの陰謀を止めるのがボンドの仕事。
前作よりも展開が小気味良くスリリングで純粋に楽しめた。
あと「間違った日本描写」みたいな意見が多い様ですが、そもそもそんな意見が間違ってると思います。
外国人が観たい日本ってのは、この映画に出てくる様な「忍者、芸者、相撲」であって、欧米となんら変わらない日本の姿では無いのです。
ある意味わざとこんな日本の姿を描いてる訳であって、本当の日本の姿なんかをスクリーンに写し出すんだったら、別に日本を舞台にする必要ないからね。
個人的評価 75点