タイトル

007/黄金銃を持つ男 (74 イギリス)

監督 ガイ・ハミルトン
主演 ロジャー・ムーア
一言 シリーズ最低作とも呼ばれる第9作。
確かに「黄金銃を持つ男」スカラマンガとの対決は諜報と関係無い私的なもの。
死闘では無く私闘。
プライドの為に戦う、って事でそれはそれで別にアツイんですが、
いかんせんその戦いが微妙。
黄金銃自体にも迫力感じないし、お化け屋敷みたいな所でウロウロしてるだけ、って感じ。
前作に引き続きボートアクション、ウルサイ保安官が登場してますが、
笑いの部分でもユーモアを感じないしネタ切れ感に苛まれる。
個人的評価 50点