タイトル

ニュースの天才 (03 アメリカ)

監督 ビリー・レイ
主演 ヘイデン・クリステンセン
一言 実際にあった記事捏造事件を映画化。
何よりの驚きは権威ある雑誌なのにチェックが甘過ぎる点。
でもこの映画が言いたいのはそんな所じゃ無くって、「ニュースにおける真実とは?」ってトコじゃないのかな?
ゴシップ誌の内容の殆どは作り話である。そんな事は誰でも知ってる。
でも実際の大衆心理は事実か虚実かなんて、ドーデモ良いのだ。
大衆はその瞬間さえオモシロければそれで良い。記者は芸能人やスポーツ選手のキャラクターから言動、行動を想像し描写するだけ。
この映画に於いては権威ある雑誌だった為に捏造がバレかけた時の記者の焦りや緊張が見応えがあったけど、三流雑誌やスポーツ紙では日常だろう
個人的評価 65点