タイトル

ロッキー5/最後のドラマ (90 アメリカ)

監督 ジョン・G・アヴィルドセン
主演 シルヴェスター・スタローン
一言 伝説の1作目の監督がメガホン復帰し、息子役にスタローンの実の息子を起用。
シリーズの集大成的ラスト作品であります。
「6」の噂もありますが・・・。
で、内容はと言うと。遂に引退したロッキーはトレーナーとなり後身を育てます。
しかし簡単にはいかず、チャンピオンのレベルにまで育てた者の裏切られ、最後はストリートファイトでハートの大切さを説く、というお話。
まぁ悪くないよね。ベタベタですが、このシリーズは常にベタベタであるべきだし、チャンピオンから一転、無一文にまで成り下がってしまった苦悩や家族愛もしっかり描かれています。
利権が絡むリングで戦えないのならストリートファイトという選択肢しか無いしね。
最後に相応しいかどうかは微妙ですが、悪くない作品でしょ。
個人的評価 70点