タイトル

女王陛下の007 (69 イギリス)

監督 ピーター・ハント
主演 ジョージ・レーゼンビー
一言 コネリー降板で2代目ボンドが登場した第6作目。
そんなレーゼンビーさんは酷評されまくりで、結局次作はコネリーが復帰する事に。
そこまでボロボロに叩かれる程に最低だったとは思えんのだがね。
最初からず〜とコネリーで見続けてきたから違和感があったんでしょうね。
スキーのアクションとかボブスレーのアクションとかケーブルを自力で渡ったりとか、
結構頑張ってたよ。

そんな事よりもこの作品は今までと一線を画してた。
なにせハッピーエンドじゃない。
「愉快なプレイボーイ紳士」ボンドが遂に結婚しハッピーエンド、
と思わせといてスペクターの悪の手が伸びました。
ボンドのキャラクター上やっぱり既婚、ってのはマズイんで
殺さなくちゃいけなかったんでしょうか?
今までと違って次の作品に続くよ〜、って期待感が段違いな終わり方でした。
マンネリ打破には必要だったのか??
個人的評価 70点