タイトル |
Mr.&Mrs. スミス (2005 アメリカ) |
監督 | ダグ・リーマン |
主演 | ブラッド・ピット |
一言 | 殺し屋同士が素性を知らずに結婚してしまったら、さてどうなるでしょう? ストーリーは、まぁ簡単に言うとコレだけです。 展開は予想通りで、お互いに殺し合う"夫婦喧嘩"を始めたものの、やっぱり殺せない。 正体がバレたので互いの組織から命を狙われるが2人が協力して危機を乗り越える。 非常にベタな話です。 これは正直個人的にはセレクトミスでした。 これ以上の展開や意外性を求めていた自分が恥ずかしい。 ブラピやアンジェリーナ・ジョリーといったスターが出てる訳なんで、至極ハリウッド的な展開じゃないと駄目なんです。 そうじゃないと大衆が許しません。 アクションもコメディも中途半端やなぁ、と思ったけどヒットするには丁度良い湯加減だったのでしょう。 お互いが正体を知ってからブラピが突然"冷酷な殺し屋"キャラから"尻に敷かれる駄目亭主"的なキャラに変わったのも、その方がアメリカ的なウケが良いからなんでしょうな? だから実際2時間観ていて退屈はしなかったけどね。 |
個人的評価 | 60点 |