タイトル

007/ゴールドフィンガー (64 イギリス)

監督 ガイ・ハミルトン
主演 ショーン・コネリー
一言 スペクターが出てこない第3作。
しかし、どんどんスケールはアップしていってる印象です。
いかにも007という感じの特殊な車が登場したり、裏切りがあったり、
とお楽しみ要素も増えていく一方です。

今回の敵であるゴールドフィンガーさんの用心棒のキャラも良かった。
ハットを投げるだけじゃなくて実際に強いし、無口だし。
ゴールドフィンガーさんもアメリカの金塊全てを奪おうとしてるくせに、
イカサマトランプで小銭を稼いだり、とスケールが大きいのか小さいのか微妙な所が良い。

ちなみにエンドロールで「女王陛下の007に続く」っていうテロップが出るねんけど、
実際は「サンダーボール作戦」に続き、「女王・・・」は第6作目として登場します。
予定が何故変わったのかは知らんけどね。
個人的評価 70点