タイトル |
フォーリング・ダウン (1993年 アメリカ) |
監督 | ジョエル・シューマカー |
主演 | マイケル・ダグラス |
一言 | 滅茶苦茶なB級映画だと期待して観ました。 だって「ある日突然、平凡な男が日常生活にキレまくる!!」っていう触れ込みだったものですから。 序盤は正にそんな展開。 高すぎるコーラの値段にキレたり、オヤジ狩りの若者にキレたり。 でも途中から何だか方向性が変わっていきます。 ランチタイムに「モーニングセットを出せ」とキレたり、会員制ゴルフクラブの敷地が大きすぎて通行が面倒だとキレて老人を殺したり。 最初は社会の理不尽さにキレてたのに、ドンドン要求自体が理不尽になっていきます。 最後も湿っぽくて少し残念でした。 ただコッチが勝手に「B級だ」と勘違いしてただけで、監督は元々そんな方向性に行きたかった訳じゃないのかもね。 |
個人的評価 | 45点 |