タイトル

ブルーベルベット (86 アメリカ)

監督 デヴィッド・リンチ
主演 カイル・マクラクラン
一言 「ツインピークス」よりも前に撮られた所謂「初期作品」なのですが、この頃から既に"リンチワールド"は全快です。
全てのシーンがリンチ独特の雰囲気なんですよね〜。
嫌いな人には嫌いでしょうが、好きな人には好き、っていう好みがハッキリ分かれる作品だと思います。

ストーリーは、切り落とされた人間の耳を偶然にも見つけた青年が事件に巻き込まれていく、ってだけ。
それだけなんですが被害者も加害者も気が狂っています。
そして青年も変態になっていきます。
そんな青年の姿に恋人はドン引きです。

なんか最終的には犯人も捕まって事件も解決して恋人とのヨリも戻ってハッピー、みたいになるねんけどホントにこんな男で良いのか??

まぁ個人的には好きやけどねぇ。
個人的評価 65点