15-16 UEFAチャンピオンズリーグ GL E 第2節 |
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2015.09.29 カンプ ノウ
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2
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0-1
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1
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2-0
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セルジロベルト(80分) |
得点
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パパドプーロス(22分、チャルハノール) | ||
スアレス(82分、ムニル) | ||||
メンバー
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1 テア シュテーゲン |
GK
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1 レノ | ||
6 D.アウベス 3 ピケ 14 マスチェラーノ 24 マテュー |
DF
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26 ドナーティ (76分 13 ヒルバート) 4 ター 5 パパドプーロス 18 ウェンデル |
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5 セルヒオ ブスケッツ 4 ラキティッチ (72分 20 セルジ ロベルト) 8 イニエスタ(C) (60分 18 ジョルディ アルバ) |
MF
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8 L.ベンダー(C) 23 クラマー 44 カンプル 10 チャルハノール |
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9 ルイス スアレス 19 サンドロ (63分 17 ムニル) 11 ネイマール |
FW
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7 チチャリート (55分 11 キースリンク ) 38 ベララビ (66分 19 ブラント) |
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テア ダニ ピケ マスチェ マテュブスケ ラキテチ イニ サンドロ ネイマル スアレス |
布陣
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レノ ドナティ ター パパド ベンデルベンダー クラマー カンプル ハカン チチャ ベララビ |
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sub
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25 マシップ | GK | GK | 25 クレシッチ | |
2 ドウグラス | DF | DF | 2 ラマーリョ | |
15 バルトラ | 17 ボエニシュ | |||
28 グンバウ | MF | FW | 14 メーメディ | |
ネイマール マスチェラーノ ジョルディ アルバ |
イエローカード | パパドプーロス L.ベンダー チャルハノール カンプル |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
ラフィーニャ メッシ アドリアーノ ヴェルメーレン ブラボ |
戦線離脱中選手 | イェドバイ トプラク アランギス |
ドラマティック逆転勝利
・モヤモヤを払拭する逆転勝ち
・結果を出した若手
・評判通りに面白かったレバークーゼン
って試合でした
■試合前の状況
開幕戦はバルサが引き分け、レバークーゼンは勝利。
で迎えた第2節。
まぁまだまだ2試合目ですが、短期決戦なのでバルサとしてはこれ以上の取りこぼしは許されない状況です。
■バルサのスタメンについて
直前のLigaからの変更箇所は4つ。
バルトラ、アドリアーノ、セルジロベルト、メッシが外れて、マテュー、アウベス、イニエスタ、サンドロが入りました。
メッシ以外は格が上がってるので問題無いのですが、そのメッシが大問題なのよね。
怪我は仕方無いし、カンプノウでの試合なのでメッシ抜きでもレバークーゼンぐらいの相手なら倒せるぞ、という所を見せたいもんです。
それにしても約2ヶ月離脱は痛いなぁ・・・。
■チャンスの連続
好ゲームでしたね。
お互いにチャンスを作りまくり、非常に見応えがありました。
レバークーゼンはシュミット体制になってから評価が物凄く高いですが、それも頷ける内容。
攻守いずれも速いし、アクティブ。
全員が連動してるという感じがメチャクチャ伝わってくる。
これは正に「魅力的なサッカー」ですわ。
基本的には4-4-2なのよね。
中盤はどちらかと言えば古典的なイングランドスタイルの様なフラットに横並びな4枚。
つまり3ラインが綺麗に統率されてたのよね。
勿論ガッチガチの4-4-2という訳ではなく、状況によっては4-3-3に見える時間帯もありましたよ。
カンプルとベララビが両WGで、CFにチチャリートみたいな感じのね。
それぞれ2点ぐらいは決めるチャンスがありましたがネットは揺れませんでした、という感じの立ち上がりでした。
■チャルハノールの精度
マジカルなFKを何本も決めて昨季あたりから名前が頻繁に出るようになったハカン君。
そんな彼のプレーを観るのは私も非常に楽しみにしてたのですが、ある意味期待に応えてくれました。
うん、とんでもないCKやったね。
パパドプロスは本当に合わせるだけで良かった、という感じのゴール。
いや〜、あのキックは素晴らしいよ。
テアとマテューは何やってたの!?
っていう気もするけど、今回はハカン君を褒めましょうか。
期待通りのキック精度やったなぁ。
正直あんまり嬉しくはないけどwww
それに言うまでもなくセットプレー以外も素晴らしかったからね。
止まってるボールだけの選手ではないですよ。
ドリブルも良いし、パスを繰り出す視野も広い。
列強から熱視線浴びてるのも解るわ。
まだ21歳やしね、これからドンドン伸びるんやろうなー。
■反撃のバルサ
双方チャンスを作り続けている状況だったので、どちらかのネットが揺れるのは予想の範疇ではありました。
でもそれがバルサのネットだったというのは、もちろん好ましくない状況。
それに失点した今となっては、あれだけチャンスを作られていたというのも問題視しなければいけません。
ベララビに軽くあしらわれていたピケ。
攻撃時も守備時もポジショニングが不安定だったマテュー。
全く存在感が無かったアウベス。
問題は多かったですよ。
まぁディフェンスの苦言を重ねても仕方が無い。
バルサは本来「1-0」のチームでも守り切って勝つチームでもありません。
失点上等、取られたら取り返すの精神でやってきたチームですから。
なので、ここからこそバルサの時間。
と行きたい所でしたが、やはりメッシ不在の影響は大きかった。
どうしてもサンドロが見劣りしてしまう。
昨季の活躍から考えても、悪い選手じゃないねんけどなぁ。
でも彼がチャンスを外す度に「メッシなら」って思ってしまいますよね。
特にビッグチャンスが何回も彼に巡ってきたから。
そりゃぁメッシでも簡単なシュートを外す事もあるねんけど、やっぱりイメージでね。
■更なる痛手
前半はレバークーゼンリードで終了。
レバークーゼンが簡単にチャンスを作る姿を観てたら、セルタ戦の記憶がフラッシュバックしてきました。
そう考えると1失点で終わったのは御の字とも言える。
ただカサで負ける訳にはいかないので、まずは1点返さなくてはなりません。
後半は更にアクセル踏んで行くで〜、と思ってたらイニエスタが負傷しちゃいました・・・。
こういう時って、ホントに怪我人が続くよなぁ。
しかも今日のイニエスタは凄く良かったので、余計に残念ですよ。
元々スタンバってたアルバが入って、マテューはCBへ移動。
マスチェが中盤に上がってイニの穴を補填します。
まぁここからの時間帯は結構スクランブルでしたよ。
ピケ&マスチェ&マテューの3バックに見えた時もあったし、ネイマールが中央でゲームメイクしてる時もあったし。
4-3-3なのか3-4-3なのか3-5-2なのか。
明確に布陣は定まっておりませんでしたが、とにかく総攻撃だったという事です。
しかしながらベンチが弱い。
攻撃的な駒としては、ムニルとセルジロベルトしか居ない。
ルーチョに選択肢は無かったので、彼等を投入して采配は打ち止め。
ラキティッチじゃなくてマテューを下げて欲しかったけどな〜。
■2分間の沸騰
で、まぁ殆ど期待してなかった2人が結果を残すんですから、フットボールってのは分からない。
あれだけ切り崩してたネイマールじゃなくて、セルジロベルトがゴールするんですからね。
「押し込んだだけ」と批判するなかれ。
あそこに居る事が大事なのです。
ストライカーでもないのに、あそこに走り込んでた事は評価したい。
そしてムニル。
3人で囲まれてた所を突破してのクロス。
この決勝点に関しては、決めたスアレスも凄かった。
あんなシュート普通決まりませんよ。
角角ですからね。
正にあれがゴレアドールの仕事ですよ。
でもムニルも良かった。
3人をはがして突破出来るなんて思ってもなかったから(苦笑)
レバークーゼンDFとしては、あの人数で囲んだ時点で油断があったかも知れんけどね。
何はともあれ2試合連続アシストで「結果」を残しましたよ。
この2人、次のLigaは先発やろうな。
■総括
残り約10分のレバークーゼンの反撃を抑えて、バルサが逆転勝利。
まだ2試合の段階ですがGL首位に立てました。
メッシ&イニエスタ負傷で沈みがちになる中、若手の活躍で逆転勝利というのは勢いがつきますね。
失ったものは大きいけど、得たものも大きくなれば良いなぁ。
レバークーゼンは前評判通り好感が持てるチームだったので、非常に楽しかった。
是非突破してほしいけど、ローマも良い感じやしな。
贅沢なグループやで。