12-13 UEFAチャンピオンズリーグ R-16 2nd leg
 
  2013.3.5 オールド トラフォード
  ユナイテッド 1 0-0 2 マドリー
  1-2
  O.G.=セルヒオラモス(48分) 得点 モドリッチ(66分、セルヒオラモス)
    ロナウド(69分、イグアイン)
  メンバー
  1 デ ヘア GK 41 ディエゴ ロペス
           
  2 R.ダ シウバ DF 17 アルベロア
    (87分 7 L.バレンシア)   (59分 19 モドリッチ)
  5 ファーディナンド 2 ヴァラン
  15 ヴィディッチ(C) 4 セルヒオ ラモス(C)
  3 エヴラ 5 F.コエントラン
       
  16 キャリック MF 6 ケディラ
  23 クレバリー 14 シャビ アロンソ
    (73分 10 ルーニー) 22 ディ マリア
  11 ギグス   (45+1分 8 カカ)
  19 ウェルベック 10 エジル
    (81分 18 A.ヤング)   (71分 3 ペペ)
  17 ナニ 7 C.ロナウド
    (56分 退場タイジョウ  
       
  20 ファン ペルシ FW 20 イグアイン
           
         デヘア
ラファ  リオ   ビダ  エヴラ
       キャリック
   クレバリ   ギグス
ウェルベク          ナニ
      ファンペルシ
布陣            ロペス
アルベロ  バラン   ラモス  コエント
      ケディラ   アロンソ
 ディマリア   エジル    ロナウド
         イグアイン
 
  sub
  13 リンデゴー GK GK 13 アダン
  6 J.エバンス DF DF 18 R.アルビオル
  26 香川 真司 MF MF 21 カジェホン
  14 エルナンデス FW FW 9 ベンゼマ
  エヴラ イエローカード アルベロア
  キャリック カカ
    ペペ
  ナニ レッドカード  
    出場停止選手  
    戦線離脱中選手  
   
           
  マモりにハイったユナイテッド
ユナイテッドの関係者各位に謝罪したい気持ちで一杯です。
何故ならマドリーに勢いをつけたのは我がバルサですから。
クラシコ連勝で、それまでの不調を完全に脱したな、マドリーは。

クラシコ連勝してなかったらね、多分セルヒオ・ラモスの自殺点が入った時点で決まってましたよ。
ナニの退場とか関係無く、あの時点でアボーーンになってましたよ。
だからゴメン、ユナイテッド。

まぁそれにしても試合を決めたのは、「ナニの退場」って事で異論はありません。
あれで1発レッドはキツイわなー。
これまでのイメージってのもあるとは思うけど、かなり厳しい判定。
ただ単純に高いボールを足で処理しようとしただけ、とユナイテッドサポじゃなくても思いますよね。
そこにアルベロアが突っ込んできてブツかっただけ、だと。
審判の目にはアルベロアにカンフーキックを喰らわせた、と見えたようですが、うーーむ。
アルベロアも基本荒いからねー、復讐したと思われたんかな。
いやー、可哀想。

そこから完全にユナイテッドは引いちゃったもんな。
あの引き過ぎはアカンかった。
あれだけ引いちゃうと、マドリーに好き放題して下さいと言ってるようなもの。
今ノリにノッてるマドリーに時間とスペース与えたら、そらやられるで。
前半みたいに戦わないとね。
前線に選手投入しても良かったし。

例えば、モウリーニョはナニ退場後すぐにアルベロアoutモドリッチというカードを切ってきたじゃないですか。
これは左SHのナニがいなくなったので、もう右SBは不要、という判断のもとの采配だったと思うんですよ。
(これ以降はケディラが右サイドをカバーしながら中盤にも顔を出すという感じに。
ペペが入ってからはペペが右SBに。)
これにファギーも対抗してほしかった。
ヤング入れたら良かったんですよ。
んで空いてる左サイド(マドリーの右サイド)突いたら良かったんですわ。
ルーニーの投入も遅かったしな。
逆転されてから、つまり2点取らないといけなくなってから投入してもな。
ロウラばりの後手後手采配やったで。
ファギーはクラシコ観戦しに来てたけど、そこで悪い影響受けちゃったんじゃないですかね。

モドリッチにゴラッソミドル決められたのも、ファギーとしては痛恨やろうな。
ルカの獲得を熱望してた(らしい)からね。
逃した魚は大きい、って所か。

ロナウドも逃した魚と言えば逃がした魚ですが、そこに関してはファギーも後悔はしてないでしょう。
流石のクリスティアーノもゴール後挑発するようなパフォーマンスはせえへんかったな。
この時間帯はユナイテッドボロボロでしたな。
もう完璧に崩壊してた。
どうしようもない状態でした。
そらやられるわ、っていう必然的な状態。

でも、ユナイテッドサポは審判だけを責めたらアカンよ。
一番の敗因はそこだとは思うけど、退場以降に手を打てなかったファギーも悪いし、選手の動きも重かった。
大体先制点も、ファンペルシのオフサイドが見逃された後のプレーだったし、その後もラファエウのエリア内ハンドなんかもあったでしょ。
それを踏まえても「イーブンな判定」とは言えませんでしたが、明らかにマドリーが優遇されてた訳じゃないって事ですよ。
それにディエゴ・ロペスのパラドン祭りも忘れてはいけないでしょう。
あれだけ止めたんですから、これは褒めとかないとね。
カシージャス怪我の中、急に加入してきたのに良くやってますよ。