12-13 UEFAチャンピオンズリーグ グループD ダイ2セツ  
   
  2012.10.3 シティ オブ マンチェスター  
  シティ 1 0-0 1 ドルトムント  
  1-1  
  バロテッリ(90分、PK) 得点 ロイス(61分)  
  メンバー  
  1 ハート GK 1 ヴァイデンフェラー(C)  
             
  5 サバレタ DF 26 ピシュチェク  
  4 コンパニ(C) 4 スボティッチ  
  33 ナスタシッチ 15 フンメルス  
  22 クリシー   (74分 27 F.サンターナ)  
    (81フン 45 バロテッリ) 29 シュメルツァー  
         
  14 ハビ ガルシア MF 16 ブワシュチコフスキ  
    (34分 17 ロドウェル) 6 S.ベンダー  
  42 トゥーレ ヤヤ 8 ギュンドアン  
  21 D.シルバ   (82分 19 グロスクロイツ)  
  8 ナスリ 10 ゲッツェ  
    (57分 13 コラロフ)   (88分 5 ケール)  
    11 ロイス  
         
  10 ジェコ FW 9 レバンドフスキ  
  16 アグエロ    
             
               ハート
サバレタ  コンパニ   ナスタ  クリシ
       ハビガル   ヤヤ
 シルバ               ナスリ
        ジェコ   アグエロ
布陣          バイデンフェラー
ピシュ  スボティチ   フンメル  シュメル
     クバ   ベンダー  ギュンド
ゲッツェ                   ロイス
         レバンドフスキ
 
   
  sub  
  30 パンティリモン GK GK 20 ランゲラク  
  6 レスコット DF MF 7 ライトナー  
  7 ミルナー MF   44 ペリシッチ  
  32 テベス FW FW 23 シーバー  
  コンパニ イエローカード ブワシュチコフスキ  
  トゥーレ ヤヤ ロイス  
    レッドカード    
    出場停止選手    
    戦線離脱中選手    
     
             
  バロテッリwww  
両GKのパラドン祭りとなりました。
いやー、凄かったねヴァイデンフェラーもハートも!!
一体何本止めましたかね。
しかも決定的なのばかり。
ミドルも何本も止めましたよね。
横っ飛びで、「絵になる」セーブばっかりだったから、この試合だけでもファインセーブ集みたいなの作れますよ。
ええ、DVD出来るで。
派手なセーブも地味なセーブも含めて素晴らしかった。
相手アタッカーと1対1になる場面も数え切れないほど。
もう「また止めた」「また止めた」の連続でしたわ。

という試合で、スコアが1-1。
つまり攻撃側の視点で言えば、「どんだけ外しとんねん!!」っていう試合です。
止められすぎてゴールが狭く見えてきたのか、終盤には押し込むだけのシュートが枠にすらいかない場面も多々。
これが神通力ってやつやね。

んでもって、それぐらいチャンスがあったという事は、裏を返して言えばそれぐらいDFがグダグダだったという事です。
特にシティは危険なエリアでボール取られすぎてたよね。
ロドウェルの軽率な横パスが失点に繋がった場面に代表されるように。
(それにしても、このシーンでのロイスは速かった!!!)
左サイドの守備もグズグズやったなー。
何回切り崩されたよ、しかも簡単に。
クリシーでも、コラロフでも、誰に代わっても改善はされず。
ゲッツェとピシュチェクのコンビネーションが良かった、ってのもあったけどね。

あ、そうそうドルトムントは4-2-3-1やと思っててんけど、微妙に違った。
↑図のような感じでディフェンス時は3ボランチやったなぁ。
ブラシュチコフスキが右SHで、ゲッツェは1トップ下やと思っててんけどね。
勿論流れの中で、そういう感じになってる時間帯もあったけど、基本は↑図のような感じ。
攻撃モードに入ると、ブラシュチコフスキは1トップ下に入る、もしくはそこから最前線に飛び出る、という感じでした。
まぁ結果的には、この戦い方は良かったんじゃないかな、と思います。

ただ繰り返しになるけど、ドルトムントも守備は悪かった。
シルバとアグエロのコンビだけに何回もやられてたよね。
ジェコもナスリも殆ど消えてたし、ヤヤもそんなに上がってこなかったからホンマにシルバとクンだけやったのに。
3ボランチにしてるわりには、中盤で潰せなかったなぁ。

両者1点しか奪えなかったのは、チャンスの数や質を考えると驚きすらあるが、エンパテという結果は妥当かな。
ドルトムントからすれば、後数分で勝利を手に出来たわけだし、あのPK判定は解せないものがあるでしょうがね。
(まぁ判定はなー。あそこでハンドを取る審判もおれば、取らん審判もおるやろうなーってレベル。どっちに転がっても誤審ではないでしょ)
バロテッリが盛り上げてくれたから、メディア的にはありがたかったやろうな。
挑発するヴァイデンフェラー、それを無視するバロテッリ、PK決めてから応戦するバロテッリww
相変わらず話題には事欠かない選手やで。


P.S.
スタンドにはファーガソンや香川、宮市の姿も。
ファーガソンと香川は現地実況及びテロップでも名前を紹介されてたけど、宮市はスルー・・・。
香川の隣で観てたけど、「シンジカガワー」としか言われてなかったな。。。
頑張れ亮君!!