12-13 UEFAチャンピオンズリーグ グループG 第4節 | |||||
2012.11.7 セルティック パーク | |||||
セルティック | 2 | 1-0 | 1 | バルサ | |
1-1 | |||||
ワニャマ(21分、マルグルー) | 得点 | メッシ(90+1分) | |||
ワット(83分、フォースター) | |||||
メンバー | |||||
1 フォースター | GK | 1 バルデス | |||
23 ルスティグ | DF | 2 D.アウベス | |||
(72分 32 ワット) | 15 バルトラ | ||||
4 アンブローズ | (72分 3 ピケ) | ||||
6 ウィルソン | 14 マスチェラーノ | ||||
2 マシューズ | 18 ジョルディ アルバ | ||||
67 ワニャマ | MF | 25 ソング | |||
16 レドリー | (71分 4 セスク) | ||||
15 コモンズ | 6 チャビ(C) | ||||
21 マルグルー | 8 イニエスタ | ||||
7 ミクー | FW | 10 メッシ | |||
9 サマラス(C) | 17 ペドロ | ||||
(79分 33 カヤル) | 9 アレクシス サンチェス | ||||
(65分 7 ビジャ) | |||||
フォースター ルスティグ アンブロ ウィルソン マシュー ワニャマ レドリー コモンズ マルグル ミクー サマラス |
布陣 | バルデス ダニ バルトラ マスケ アルバ ソング チャビ イニ ペドロ アレクシス メッシ |
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sub | |||||
24 ザルシュカ | GK | GK | 13 ピント | ||
44 フレイザー | DF | DF | 19 モントーヤ | ||
20 マッコート | MF | MF | 12 ジョナタン ドス サントス | ||
31 ヘルロン | FW | 37 テージョ | |||
46 マクジョフ | |||||
ミクー | イエローカード | ジョルディ アルバ | |||
ソング | |||||
レッドカード | |||||
出場停止選手 | セルヒオ ブスケッツ | ||||
戦線離脱中選手 | プジョル | ||||
クエンカ | |||||
チアゴ アルカンタラ | |||||
アドリアーノ | |||||
アビダル | |||||
グッドファイト | |||||
3戦全勝で快調にGLの首位を走るバルサ。 もうここで一気に決めて、後の2試合楽したいよね。 勝てば文句無く突破確定で、引き分けでも他会場の結果次第では突破が決まります。 ですが、セルティックパークは異様な雰囲気。 超満員の観衆が試合前からYou'll Never Walk Aloneの大合唱ですわ。 これはもうアウェイチームには相当なプレッシャーかかりますよ。 俊輔はこんな所でやってたんやもんなー。 やってただけでなく、ここでスターやってんからね。 改めて考えると凄い事ですよ。 では前半のキックオフです。 基本的には最初から最後までバルサが攻めてましたね。 試合はほぼ片側のピッチで行われました。 つまりバルサが攻撃を仕掛けるほうのピッチね。 序盤から良い感じのアタッキングを披露し続けるブラウグラナの戦士達。 ダニとアルバの両ラテラルも上がりっぱなしで、攻め立てました。 押し込みまくったね。 そんでもって魅惑的な攻撃でした。 ダニさんのクロスは珍しく正確だったし(笑)、アルバのエグリもエゲつなかった。 彼等にペドロ、アレクシスが絶妙に絡み、チャビとイニは盤石のゲームメイク。 後はレオが仕上げれば、もうゴレアーダも目の前、っていう内容。 しかしながら、中々得点は奪えなかった。 レオがバーを、アレクシスがポストを叩いたのを筆頭に惜しいチャンスは幾度もあった。 でもセルティックの分厚い壁に阻まれましたね。 4バックの前に中盤の4人もライン形成する分厚い守りにね。 サマラスやミクも殆ど中盤のポジションにおったもんなぁ。 滅茶苦茶ドン引きって程に引き籠もってたわけじゃないけど、あれだけブロック作られたり崩すのは難しいよね。 まぁそれでも崩してたけどなー。 おぉーーー!!って場面、何度もあったもんなぁ。 だから前半0点で終わりましたけど、全く心配は無用やと思いますよ。 後半普通に取れるでしょ。 仮に後半も取れなくても、次の試合では取れますよ。 それぐらい攻撃陣は充実してる。 例えこのままゴールが奪えなくても、今後まで悲観する必要は無いよ、という前半でした。 ただまぁ失点は余計やったわなぁ。 攻めて攻めて取れずセットプレーから逆に失点する、というある意味バルサのお家芸的な失点でしたがね。 だから個人的には別に良いんやけど、いらん失点やったんわ事実。 アルバが競り合わなアカンくなった状況がもうアウトでしたわ。 体格差ありすぎやからね。 まぁ取られた分だけ取り返したったら良いんですよ。 ってな訳で後半。 後半も前半と同じ流れで試合は進んでいきます。 バルサが攻め、セルティックが守るという構図は依然変わらず。 バルサのボール支配率は常に70%を超え、8割に届こうかという時間帯もあった。 ですが、ゴールは割れない。 時間が経過していくにつれ、バルサのチャンスが潰れていくにつれ、セルティックの守りもノリだした。 特にGKのフォースターは完全にハマってたね。 ある意味バルサがのせちゃったね。 パラドン連発でしたわ。 特にメッシのエリア内からの強シュートを、左手1本で横っ飛びセーブしたプレーは白眉やったね。 あれやられたら、お手上げやで。 そんなのりにのってるフォースター君はセービングだけでなく攻撃にも貢献。 なんと2点目のアシストも記録ですよ。 チャビがクリアし損なう(土砂降りの雨の影響もあったやろうな)という幸運があったにせよ、あそこを狙ってのキックというのは評価すべき点でしょうな。 守備に攻撃にと、間違いなく今日のMVPでしたわ。 いやー、しかし2点差つけられるとは思わへんかったわ。 時間も時間やったし、この瞬間には流石に敗北を確信したよ。 まぁ前半にも書いたけど、負けたとはいえ悲観する必要は無いと思いますよ。 最後まで攻撃に迫力はありましたからね。 ほら、ロスタイムの一矢報いた得点とかさ。 ペナルティエリア内で何本繋ぐねん!!っていうゴールやったでしょ。 あれだけ引かれてる中で、それでもあんだけ繋ぐねんからね。 負けて尚誇らしいわ。 勿論セルティックの勝利は純粋に讃えたいと思いますよ。 良い戦いが観られたので満足ですわ。 セルティックの闘志も見事やったし、我等がバルサの攻撃も素晴らしかったし。 |
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