12-13 UEFAチャンピオンズリーグ グループD ダイ5セツ
 
  2012.11.21 アムステルダム アレナ
  アヤックス 1 0-3 4 ドルトムント
  1-1
  フーセン(87分、エリクセン) 得点 ロイス(8フン、ゲッツェ)
    ゲッツェ(36フン、フンメルス)
    レバンドフスキ(41フン
    レバンドフスキ(67フン、ゲッツェ)
  メンバー
  1 フェルメール GK 1 ヴァイデンフェラー(C)
           
  24 ファン ライン DF 26 ピシュチェク
  3 アルデルワイレルド 4 スボティッチ
  4 モイサンデル 15 フンメルス
  17 ダレイ ブリント 29 シュメルツァー
       
  5 ポウルセン MF 6 S.ベンダー
    (HT 20 シェーネ)   (63分 44 ペリシッチ)
  10 シーム デ ヨング(C) 8 ギュンドアン
  6 エノ 11 ロイス
    (64分 23 フーセン)   (79分 23 シーバー)
  8 エリクセン 10 ゲッツェ
      (70分 16 ブワシュチコフスキ)
    19 グロスクロイツ
       
  27 ルコキ FW 9 レバンドフスキ
  21 ブーリヒター  
    (73分 39 フィッシャー)  
           
          フェルメール
ライン  トビー   モイサン  ブリント
        ポウルセン
    シーム        エノ
         エリクセン
 ルコキ              ブリヒタ
布陣          バイデンフェラー
ピシュ  スボティチ   フンメル  シュメル
       ベンダー   ギュンド
   ロイス     ゲッツェ     グロス
         レバンドフスキ
 
  sub
  22 シレセン GK GK 20 ランゲラク
  33 フェルトマン DF DF 27 F.サンターナ
  35 ダイクス     24 レーベ
  19 サナ FW MF 7 ライトナー
  モイサンデル イエローカード ゲッツェ
  エノ  
    レッドカード  
    出場停止選手  
    戦線離脱中選手  
   
           
  ヒラいた実力差ジツリョクサ
スコア通りの試合でした。
アヤックスは完敗です。
全てに於いて圧倒されてましたよ。
上回ってたのは、ボールポゼッションぐらいちゃうかな。
パスを回す事に関しては、ドルトムントよりも上手やったよ。
でもそんなもんは意味無いからね。
得点に繋がらない支配率は無意味ですから。
クレの私が言うんだから、間違いないですよ。

ドルトムントは、なんか余裕で得点を奪っていってましたよね。
いとも簡単に、という表現が相応しいかな。
個々の能力も高いし、組織としての成熟度も違うからなー。

例えばロイス。
1点目のシーンなんか、彼の縦へのスピード、突破力が存分に発揮されたシーンでしたよね。
最初はポウルセンの方が前にいたのに、加速力で一気に抜いていきましたから。
ゲッツェとの息もピッタリで、ホンマに末恐ろしいコンビですよ。

ゲッツェはゲッツェで、DF数人に囲まれながらも簡単にネット揺らすしね。
純正のストライカーじゃないのに、ああいう事も出来るんですよ。
レバンドフスキへのアシストも素晴らしかったし、得点に絡むシーン以外でも格の違いを見せ続けていました。
やっぱ別格やな、彼は。

アヤックスの中で別格だったのはエリクセン。
センスの塊やでな、彼は。
ルーレットで抜き去ったシーンに痺れ、アシストの場面でのターンに痺れ。
うーん、ファンタスティック。
是非ウチへ来ないか、ってレベル。
目の付け所、発想が他の選手とは違うわ。

アヤックスは、両エストレーモも良かったよね。
まだまだ荒削り、まだまだ未熟、しかしながら可能性は感じましたよ。
突破に成功するシーンも何度かありましたしね。
アヤックスのWGってだけで期待してしまう、というフィルターはどうしてもあるけど(苦笑)

さてさて、この敗戦と他会場の結果によって、アヤックスのGL敗退が決定。
元々「死のグループ」に入れられた時点でこうなる事は想像がついてましたけどね。
まあしょうがないよ。
資金力が違いすぎる。
特にシティ、マドリーとは。

同時にドルトムントの突破も決定。
ドルトムントは首位も確定ですよ。
このグループをドルトムントがトップで通過するなんて、誰が予想してましたかね。
実際それに値するだけの内容は見せたので、文句無しです。
素晴らしかった!!