11-12 UEFAチャンピオンズリーグ グループD 第3節

2011.10.18 サンチャゴ ベルナベウ
4
1-0
0
3-0
ベンゼマ(19分、ロナウド)
得点
 
ケディラ(47分、ベンゼマ)  
O.G.=ロリス(55分)  
セルヒオラモス(81分)  
メンバー
1 カシージャス(C)
GK
1 ロリス
   
17 アルベロア
3 ペペ
4 セルヒオ ラモス
12 マルセロ
DF
13 レベイェール(C)
4 B.コネ
5 ロブレン
20 アリ シッソコ
 
 
6 ケディラ
  (61分 15 F.コエントラン)
14 シャビ アロンソ
22 ディ マリア
10 エジル
  (66分 8 カカ)
7 C.ロナウド
MF
15 フォファナ
6 シェルストレーム
19
 ブリアン
8 グルキュフ
  (66分 10 エデルソン)
11 バストス
 
 
9 ベンゼマ
  (72分 20 イグアイン
FW
18 ゴミス
  (80分 14 ダボ)
   
       カシジャス

アルベロ  ペペ   ラモス  マルセロ

     ケディラ  アロンソ

 マリア    エジル    ロナウド

       ベンゼマ

布陣
        ロリス

レビユル  コネ   ロブレン  シソコ

    ファファナ シェルスト

 ブリアン  グルキュフ   バストス

        ゴミス

sub
13 アダン GK GK 30 ヴェルクートル
19 ヴァラン DF DF 2 ガサマ
11 グラネロ MF   3 クリス
21 カジェホン   MF 17 ラカゼット
  22 S.コネ
シャビ アロンソ
C.ロナウド
イエローカード B.コネ
ブリアン
レッドカード
出場停止選手
ヌリ サヒン
R.カルバーリョ
戦線離脱中選手 L.ロペス

大凡戦

いやー、ビックリするぐらいツマンない試合でしたね。
なんじゃこりゃ!?っていう。
もうリヨンが駄目駄目過ぎて・・・。
最早「マドリーキラー」なんて、完全に昔の話ですわ。

手も足も出なかった、っていう表現が相応しいぐらいに一方的にやられたリヨン。
チョット惜しかったかなー、ってチャンスは2回ほどあったぐらいですわ。
バストスがアクセントになってたぐらいでね。
他の選手はノーチャンスだよ。
グルキュフなんて何やってたの??
年々キャリアが下降していってるけど、大丈夫なんか!?

まぁロリスに罪はありませんよ。
4失点したけど、全く悪くない。
エジルのシュートはチョットやっちゃったかなー、って感じでしたがね。
それ以外はパーフェクトですよ。
安定感が凄まじかった。
やっぱり良いGKです。
むしろ今のリヨンじゃ可哀想なぐらい。

マドリーの話もしますか。
凡戦になった原因は彼等にもありますから。

なんかね、ゴレアーダのわりには攻撃に迫力が無いのよね。
攻め込んでるんですけど、キレがない。
点は入りまくってるんですが、圧倒的な感じがない。
これは何故なんでしょう。
昔のマドリーって、なんだかんだで見所あったけどなぁ。
今は魅力が無いのよね、一言で言うと。
マルセロやディマリアによるサイド攻撃も、エジルや栗坊やベンゼマによる中央突破も、イマイチなんですよ。
実力差があるから点は取れてるんだけど、なんだかなー。
やっぱモウリーニョやからアカンねんやろうなぁ。
4点入った言うても、CKから2点、相手のミスから2点、やから。

でもカカやイグアインが入ってからは、ピッチ上に躍動感が生まれてたのよね。
これは単純に好みの問題なんでしょうか?
それともカカの意地やイグアインの好調さ(ここ2週間で3度のハットトリック!!)が、そういう空間を産んだのでしょうか。

いずれにしても、これだけタレント揃ってんねんからもっと出来る筈やねん。
バルサに追いつきたいんなら、もっとやってもらわんとね。