11-12 UEFAチャンピオンズリーグ グループA 第1節

2011.9.14 エル マドリガル
0
0-1
2
0-1
 
得点
クロース(7分、リベリー)
  ラフィーニャ(76分)
メンバー
13 ディエゴ ロペス
GK
1 ノイアー
   
14 マリオ ガスパール
12 サパタ
4 ムサッキオ
15 カタラ
DF
17 ボアテング
5 ヴァン ブイテン
  (23分 
13 ラフィーニャ
28 バドシュトゥバー
21 ラーム(C)
 
 
5 マルチェナ
19 セナ(C)
  (HT 
10 カニ
21 ブルーノ ソリアーノ
8 デ グズマン
  (72分 
17 カムーニャス
MF
44 ティモシュク
31 シュヴァインシュタイガー
25 ミュラー
39 クロース
  (81分 
30 ルイス グスタボ
7 リベリー
 
 
7 ニウマール
  (58分 
9 マルコ ルベン
22 G.ロッシ
FW
33 マリオ ゴメス
  (HT 
9 ペテルセン
   

        ロペス

マリオ  サパタ   ムサキオ  カタラ

       マルチェナ

    セナ       ブルーノ

       デグズマン

   ニウマル      ロッシ

布陣
         ノイアー

ボアテン  ブイテン   バドシュ  ラーム

      ティモシュ シュバイニ

 ミュラー    クロース     リベリ

         マリゴメ

sub
1 セサル サンチェス GK GK 22 ブット
2 G.ロドリゲス DF DF 26 コンテント
11 エルナン ペレス MF   27 アラバ
18 ムバラク   MF 14 宇佐美 貴史
マルチェナ イエローカード ティモシュク
シュヴァインシュタイガー
レッドカード
出場停止選手
戦線離脱中選手 ロッベン
オリッチ

完敗

死のグループとなったA組は、どのカードも注目カード。
その中でも個人的に気になるのは、やはりスペイン勢のビジャレアル。
移籍マーケットで戦力ダウンするわ、リーガではバルサに惨殺されるわ、と不安定ですからね。

と、そんな不安は悪い方に的中。
ブンデスでは大量点取ったりと、比較的好調なバイエルンに主導権を握られます。
とにかくリベリーにやられるビジャレアル。
右サイドを侵略されまくったのが、ペースを明け渡した要因かな。

先制点の起点も、当然のごとくリベリー。
中で合わせたクロースのシュートも良かったけど、やっぱリベリーを止められなかった事が原因かと。

取られたら取り返せば良い、って訳にもいかないのが今のビジャレアル。
前線と中盤が分断されて、ロッシ&ニウマールに中々良いボールが行きません。
ロッシの独力突破頼りでは、苦しいで。
個人的にバイエルンDFの穴だと思ってたヴァンブイテンも負傷交代してしまう運の無さ。
(ラフィーニャが入って右SBだったボアテングが中央に。
バトシュトゥバーといいボアテングといいラームといい、マルチな選手はこういう時は便利だな)
攻撃に活路が見いだせないまま、前半終了。
頼みのセットプレーもノイアーの好守に阻まれるし。

んで、後半。
カニ投入。
多少はリズム良くなったけど、それも多少止まり。
バイエルンを脅かすまでには到らず、むしろペテルセンの拙攻に助けられて失点を免れてる感じ。
うーん、苦しいなぁ。

そうこうしてたら、ラフィーニャに鮮やかな突破を許し、そこから追加点を叩き込まれる始末。
万事休す・・・。
やっぱヴァンブイテンのままの方が良かった・・・。

結局ビジャレアルは最後の最後までリズムを掴めず。
マルチェナとシュヴァインシュタイガーのヤリ合いはオモロかったけどなぁ。
この先「死の組」で、ちゃんと戦っていけるんやろうか・・・。