08-09 UEFAチャンピオンズリーグ グループH 第2節 |
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2008.9.30 ペトロフスキー スタジアム
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1
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1-2
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2
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0-0
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ダニー(25分、アルシャビン) |
得点
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O.G.=ヒュボチャン(4分) | ||
ニステルローイ(31分) | ||||
メンバー
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16 マラフェエフ |
GK
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1 カシージャス(C) | ||
22 アニュコフ 14 ヒュボチャン (73分 7 ドミンゲス) 28 ピュイグルニエ 11 シルル |
DF
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4 セルヒオ ラモス 3 ペペ 5 F・カンナバロ 16 エインセ |
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44 ティモシュク(C) 27 デニソフ 18 ジリャノフ |
MF
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6 M・ディアッラ 18 デ ラ レッド 23 ファン デルファールト (62分 24 ハビ ガルシア) |
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8 ポグレブニャク (73分 9 ファティフ テッケ) 19 ダニー 10 アルシャービン |
FW
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17 ニステルローイ 20 イグアイン (88分 9 サビオラ) 11 ロッベン (82分 15 ドレンテ) |
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マラフェエフ
アヌコフ ヒュボチャン ピュイグル シルル ティモシュク デニソフ ジリャノフ ダニー アルシャビン ボグレブニャク |
布陣
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カシージャス
ラモス ペペ カンナ エインセ ディアラ デラレ ラフィ イグアイン ロッベン ニステルローイ |
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sub
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1 コントファルスキ | GK | GK | 25 デュデク | |
5 金 東進 | DF | DF | 12 マルセロ | |
15 シロコフ | 22 M・トーレス | |||
20 ファイズリン | MF | FW | 7 ラウル | |
25 リクセン | ||||
アルシャービン ティモシュク ヒュボチャン |
イエローカード | ニステルローイ | ||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
ロンバーツ | 戦線離脱中選手 | スナイデル グティ ガゴ |
スペクタクル!!
最高に良い試合でした。
ゼニトが想像以上に楽しませてくれましたよ。
なにせ攻撃的。
左右の両SBが臆する事無くガンガン攻め上がるし、前線のタレントは個々の能力で幾らでも違いを作れる。
中盤もテュモシュクを筆頭にしっかりしてるしね。
全然マドリーに対しても見劣りしませんでした。
そんな中でも良かったのが、やはりアルシャービンとダニー。
テクニックがあるだけでなく、それをチーム戦術に活かせています。
ポグレブニャクが期待していたよりは不出来だったのが、残念。
チャンスは数え切れない程にあったので、後は決められていればね。
ただゼニトの決定力不足と言うよりは、マドリーのディフェンスが良かった。
その筆頭は、やはりカシージャス。
相変わらず神やね。
「決まった!」と思ったゼニトのチャンスをことごとく潰していきました。
カンナバロとペペのCBコンビも体張れてたし、エインセも久々に効いていた。
ディアラ、ラフィ、イグアインと中盤から前線にかけてのプレッシングが効いていたのも言わずもがな。
イグアインは守備面でも光っていたけど、攻撃面でも成長ぶりを披露。
好調と言われているだけあって、動き出しも良かったし、ニステルのサポートも完璧。
ラフィとのコンビも確立されていたし、マドリー入団当初とは見違えてる。
そして忘れちゃいけないのがニステル。
やはり彼の決定力は半端無いよね。
決勝点のシーンが、この日のゼニトとマドリーの最大の差でしょう。
ラフィのシュートがコボレた所を嗅覚鋭く狙いゲット。
そのシュート技術の正確さと言ったら、もう脱帽です。
ゼニトの多数あった「後一歩」ってシーンもニステルだったら・・・って思っちゃうよね。
それにしてもマドリーは6試合連続(CLのみ)アウェイ戦白星無しやったとはね。
チョット意外。