タイトル グーニーズ (1985年 アメリカ)
監督 リチャード・ドナー
主演 ショーン・アスティン
鑑賞日 2015年9月23日
一言 誰もが知ってる有名作。
まぁ子供向けだとは分かってはいましたが、一度は観ておかないと、という事で鑑賞。

率直な感想としては33歳のオッサンにはキツイな(苦笑)というもの。
うん、子供達がワイワイガヤガヤうるさすぎるのよね。。

ストーリーは至ってシンプル。
近所の悪ガキ集団「グーニーズ」が、ひょんな事から手にした宝の地図を頼りに冒険します。
単純明快なアトラクションムービー。
敵役として地元の犯罪家族3人が出てきますが、そこは流石ファミリー映画。
残虐シーンは一切ございません。
彼らが殺した、っていう死体は出てきたけど主人公達には別段残酷に振る舞うシーンは無し。
捕まえても海に落とすだけやったしなww

主人公チームのキャラ立ちは良いバランスやったな。
ひょうきんなデブ。
アジア系の発明家。
勇気あふれる主人公。
何故かスペイン語堪能な坊や。

主人公が、どんどんと「男」の顔になっていってたのは良かった。
デブの人の良さもGood。

最後は予定調和のハッピーエンド。
誰も死なないってのも、精神衛生上悪くないね、たまには。
「オーメン」撮ってた監督とは思えんwww

シンディー・ローパーのテーマ曲は良かったな〜。
子供の頃に観てたら純粋に楽しめた作品でしょうが、逆に言うとシンディの良さには絶対に気付いてなかったとも思う。
つまり年代年代で多様な楽しみ方が出来るのが映画の良い所やね。
個人的評価 60点