タイトル 天使にラブ・ソングを2 (1993年 アメリカ)
監督 ビル・デューク
主演 ウーピー・ゴールドバーグ
鑑賞日 2015年12月31日
一言 続編で質が落ちてないってのは、なかなか珍しいですよね。
まぁ元々がありきたりなストーリーの予定調和作品だから、ってのもあると思う。
特別な設定がある映画だと、どうしてもパート2以降が難しくなるから。

でも、そういう意味では3以降が制作されていないのは意外。
いくらでも量産できそうなタイプの映画だと思うんですけどね〜。
良い所で終わった、という意味ではGoodかな。

えー、今回も基本設定は同じです。
前は修道院を立て直したウーピーが、今度は学校を立て直すというストーリー。
舞台が変わっただけで流れは同じなので、安心して観ていられますね(ニッコリ
今回も音楽がキーになってきまして、学生達が最後に歌うのですが圧巻ですよ。
結構鳥肌モノ。
最後ウーピーがトロフィーを高々と掲げる所では、脳内で「カンペオーーネス カンペオーーネス」です。
優勝って良いね!

若者らしくラップの要素を取り入れたりとか、音楽的変化も色々つけてきたし2本連続で観たけど飽きずに観られました。
前も言ったけど、音楽好きには必見の映画ですよ!
個人的評価 80点