タイトル レッド・ライト (2012年 アメリカ/スペイン)
監督 ロドリゴ・コルテス
主演 キリアン・マーフィ
鑑賞日 2016年1月10日
一言 意外と良かったよ〜。
物理学者(シガニー・ウィーヴァー)vs超能力者(デニーロ)、という構図が中々Good。
シガニーは巷に溢れるサイキッカーを、ことごとく打ち負かしてきた、という設定なんです。
ペテンを曝きまくってたのよ。
でもデニーロには昔負けた事がある、って事でシガニーの助手が煽っても無反応。
じゃぁ俺が、って事で後半は助手(マーフィ)vsデニーロという展開に。

デニーロが「演出」では説明出来ないような超常現象(劇場破壊したり)を起こすから、
どういうオチつけるのかな〜ってのが注目でした。
盲目のふりして実は見えてた、ってのは佐村河内的な流れではあったけど、
目が見えててもポルターガイストなんか起こせないしね。

で、実はマーフィが超能力者でした、ってオチは予想してなかった。
オチ予想をじっくり考えてしてたら読めた展開かもやけど、
そういう映画やと思ってなかったからね。
どんでん返し系やと思ってなかったから油断してたよ。。。。

まぁそういう所も含めて面白かったね。
映画の中の雰囲気も良かったし。
良作!
個人的評価 75点