タイトル パトリオット・ゲーム (1992年 アメリカ)
監督 フィリップ・ノイス
主演 ハリソン・フォード
鑑賞日 2015年10月3日
一言 「ジャック・ライアン」シリーズ第2弾です。
1と3も4も観てるのに、何故か2だけ観てなかったので鑑賞。
ある意味素晴らしかったのは、ストーリーなんて全く覚えてなかったのに何の障害も無かった事。
つまり単体でも充分に楽しめる映画になってたのは良かったね。

もう23年も前の映画なので、真新しさは何も無いですよ。
パソコンもショボいし、電話もデカい。
アクションも普通だし、特撮も失笑レベル。
ストーリーも今となっては既視感しかない。

ただ、このてのテーマは何回観てもハラハラ感はある。
テロ事件を阻止してしまったが故に逆恨みで家族を狙われてしまう主人公ライアン。
事実一度は皆殺されかけてしまうし、関係した警官は何人も死んでる。
IRAvsCAIというよりは家族を傷つけられた者同士の戦いと言った方が適切か。

最後の自宅襲撃シーンは、ちょっと迫力不足で残念。
暗視スコープとかで完全装備のテロ組織集団が、ほぼ丸腰の素人集団にやられてしまうんですから。
「ホームアローン」みたいなノリやったら解るけど、シリアス映画やねんから。。
あの状態で負けたらアカンやろテロ集団www
負けるにしても、もうちょっと納得出来るような理由付けが欲しいよね。
個人的評価 65点