タイトル キリング・ショット (2011年 アメリカ)
監督 アーロン・ハーヴィー
主演 マリン・アッカーマン
鑑賞日 2015年11月17日
一言 劣化版「パルプフィクション」なのよね。
だから予告編だけ観たら「面白そう」ってなるのは致し方なし。
もっと言えば、予告編の内容をダラダラ引き延ばしたのが本編、って感じ。
つまり予告編以上の内容が無かったなー。
オチも読めるっていうか、どんでん返しも無かったし。

時間軸をバラバラにして見せてるんですよ。
だから主人公格の女性が最終的に助かるよ、っていう絵も最初に見せてるんですよね。
見せちゃってるんですよね。
なので、3人が銃を突きつけ合って打ち合いました、さてどうなったでしょう?
みたいな流れが途中にありましたが、彼女が助かるって事は明白。
故に突きつけ合ってる場面でも緊迫感無し。
やたら昔話とかしだして長いだけやったしね。

1時間半ぐらいの映画やのに、長く感じられたのはそれだけ表現が冗長だったからでしょう。
偽警官のくだりも長かったしなー。

ブルース・ウィリスもDVDのパッケージとかにはデカデカと出てるのに、実はチョイ役っていう。
役柄的には大物(ボス)やねんけど、出番は限られてました(苦笑)

あと邦題が厨二っぽすぎなww
個人的評価 55点