タイトル ベルベット・ゴールドマイン (1998年 イギリス)
監督 トッド・ヘインズ
主演 ユアン・マクレガー
鑑賞日 2016年1月26日
一言 ボウイが亡くなったから観た、って訳じゃないねんけどね。
昔から観たかったけど、ようやく観る事が出来た映画。

基本的な流れは、70年代のグラムロックを振り返ろうという感じ。
案内役は、その振り返り記事を書くことになった記者。
彼の視点や、当事者の視点、それが複数混ざり、タイムラグも一杯あるので分かりやすい映画ではない。
でもそこまでストーリーを忠実に追う必要性も感じないので、雰囲気だけでも楽しめると思う。
別に難しい話は1つも無いしね。

全て架空の人物やバンド名という事になってますが、ボウイを意識してる事は一目瞭然。
本人からもクレームが入ったとか入ってないとか、そんな話が色々あるのも仕方ないか。
また、ファンからしても賛否両論があるのも当然ですよね。

だから、こういう映画はホントに個人の趣味嗜好が出ると思いますよ。
好き嫌いが凄い分かれると思う。
個人的には選曲も含めてアリでしたね。

※制作総指揮に何故かマイケル・スタイプの名前が。
R.E.Mの曲なんて使われてたかなぁ(笑)
個人的評価 75点