タイトル

英国王のスピーチ (2010年 イギリス/オーストラリア)

監督 トム・フーパー
主演 コリン・ファース
鑑賞日 2015年2月20日
一言 吃音障害に悩むイギリス国王の話です。
スピーチとかで上手く話せない彼が、いかに障害を克服していくかを描いております。

ま、よくある「お涙頂戴」的なストーリーなんやろう、と思ってスルーしてたんですよ。
ところが実際に観てみると中々に面白い。
穿った眼で観ていた私が言うんですから、間違いないですよ。

ラストのスピーチは鳥肌立ったしね。
いや、今から戦争するぞってスピーチなので歓迎すべきものではないのですが。
それでも鳥肌立ったから、この映画の展開具合が上手かったって事なんでしょう。

そういや知り合いの吃音の人も、歌を歌ってる時はドモらなかったな〜と思い出したり。
こういうのは万国共通なんやな。
個人的評価 65点