タイトル オペラ座の怪人 (2004年 アメリカ/イギリス)
 
監督 ジョエル・シューマカー
主演 ジェラルド・バトラー
鑑賞日 2012年7月7日
一言 「誰もが知ってる映画を観よう」シリーズです(笑)
えぇ、オペラ座の怪人なんて誰もが一度は耳にした事あるでしょ?
でも内容詳しく知らないでしょ??
私もそんな1人なんです。
なので観てみました。
図書館のDVD借りて観たので、タダなんですけどねww

さてさて、これは2004年版。
もう舞台も含めて数多くのバージョンが存在する「オペラ座の怪人」。
正直今回のがどれぐらい原作に忠実かとか、昔のと比べてどうだとか、そんな事は全く知りません。
どうでも良い事やしね。

このバージョンは、歌姫とその恋人と怪人との三角関係みたいなのを描いてました。
まぁ内容は正直平凡だし、つまらない。
怪人の暴走とか、優柔不断なヒロインとか、よくあるパターン過ぎてね。
でもこの映画って多分そこがウリの映画じゃないんでしょう。
音楽と映像がウリなんじゃないかと。

なので、その点は素晴らしかったよ。
冒頭のシャンデリアが復活するにつれて劇場も復活し、時代が遡るという演出には鳥肌立った!!
あれは凄まじい。
映画館で観てたら、もっとやったやろうね。
ツカミはバッチリでしたよ。

ほいでから、劇中の歌歌歌ね。
ミュージカル映画なんで、基本歌うんですけど構成がバッチリでしたなぁ。
昔はミュージカル食わず嫌いしてたけど、最近はむしろ好きになってきた感じすらある。
個人的評価 60点