タイトル

DRAGONBALL EVOLUTION (2009年 アメリカ)

監督 ジェームズ・ウォン
主演 ジャスティン・チャットウィン
一言 酷評の嵐を受けてる「ドラゴンボール」のハリウッド実写化版です。
どんだけ酷いのか、が気になって観てみました。
まぁWOWOWでやってたからね、チョット観てみるかぐらいの軽いノリですよ。
原作は世代的にド真ん中なんで、設定の違いには都度ツッコミを入れたくなりました。
でもそこは実写化するにあたって、しゃーない面もあるやろうから別にイライラする程のものでもなく、ハリウッドの人間はこういう風に考えんねんなぁ〜、と逆に楽しめた部分でもありました。
なので問題は映画の内容そのものですね。
なんか中途半端なB級アクション映画でしたから。
CGも微妙やし、演者も微妙やし。
ハナシの展開的にヤマも無ければタニも無い。
原作の良さをもっと活かして〜という想いも当然ありますが、それ以上に原作の良さを活かさなくてももっとなんとかなったんじゃないか、という想いが強く残りました。
日本人をもうチョット喜ばせる遊び心があっても良かったんじゃないかとは思いますけどね。
例えば最後の曲を浜崎あゆみの様な糞アイドルにするんじゃなくて影山ヒロノブにするとか・・・。
個人的評価 35点