タイトル

キル・ビル Vol.1 (03 アメリカ)

監督 クエンティン・タランティーノ
主演 ユマ・サーマン
一言 日本でもえらい話題になった映画ですな。
タランティーノの日本好きが高じてか舞台も日本だしね。
日本のアニメも挿入されるわ、千葉真一は出てくるわ、主役級の2人が片言の日本語で決闘するわ、梶芽衣子がテーマ曲だわ、で日本で話題にならなきゃどこでなるよ、ってハナシですけど。
だから感想としては日本人が見るのとアメリカ人が見るのと例えばドイツ人が見るのとでは全然違ってくると思う。
正直ラストの一番よい所と思われる2人の決闘シーンは英語で良いんじゃないの?って日本人としては思った。
だってさ片言やから何言ってるかわからへんもん。アメリカ人が観ても字幕やら吹き替えやらで全然問題無いやろうけどね。
でも基本的には最初から最後までエンターテインメントしてる映画で、流石タランティーノと唸らされる楽しい映画です。
終わり方も上手く、早く続きが観たい衝動にかられたしね。
個人的評価 85点