ACモナコFC(フランス 2位 10シーズンぶり11回目の出場)
国籍 | 生年月日 | |||
GK | 1 スバシッチ | クロアチア | 84年10月27日 | 1 Danijel Subasic |
16 ステケレンブルク | オランダ | 82年09月22日 | 16 Maarten Stekelenburg | |
30 シー | セネガル | 95年12月12日 | 30 Seydou Sy | |
40 カイラール | フランス | 94年05月12日 | 40 Marc-Aurele Caillard | |
DF | 2 ファビーニョ | ブラジル | 93年10月23日 | 2 Fabinho |
3 クルザワ | フランス | 92年09月04日 | 3 Layvin Kurzawa | |
5 アブデヌール | チュニジア | 89年08月06日 | 5 Aymen Abdennour | |
6 R.カルバーリョ | ポルトガル | 78年05月18日 | 6 Ricardo Carvalho | |
13 ワラス | ブラジル | 94年01月10日 | 13 Wallace | |
20 ボルハ ロペス | スペイン | 94年02月02日 | 20 Borja Lopez | |
21 エルデルソン | ナイジェリア | 88年01月20日 | 21 Elderson Echiejile | |
24 ラッジ | イタリア | 84年06月24日 | 24 Andrea Raggi | |
34 ディアロ | フランス | 96年05月04日 | 34 Abdou Diallo | |
38 トゥーレ | マリ | 96年04月28日 | 38 Almamy Toure | |
MF | 7 ディラール | モロッコ | 86年02月25日 | 7 Nabil Dirar |
8 ジョアン モウチーニョ | ポルトガル | 86年09月08日 | 8 Joao Moutinho | |
12 M.カルバリョ | ブラジル | 92年03月11日 | 12 Matheus Carvalho | |
14 バカヨコ | フランス | 94年08月17日 | 14 Tiemoue Bakayoko | |
15 シウバ | ポルトガル | 94年08月10日 | 15 Bernardo Silva | |
22 コンドグビア | フランス | 93年02月15日 | 22 Geoffrey Kondogbia | |
25 アラン トラオーレ | フランス | 88年01月01日 | 25 Alain Traore | |
28 トゥララン | フランス | 83年09月10日 | 28 Jeremy Toulalan | |
29 バアンブラ | フランス | 95年05月22日 | 29 Dolan Bahamboula | |
35 カミン | フランス | 94年01月23日 | 35 Morgan Kamin | |
37 ティアム | フランス | 97年01月15日 | 37 Abdou Aziz Thiam | |
FW | 9 ベルバトフ | ブルガリア | 81年01月30日 | 9 Dimitar Berbatov |
11 オカンポス | アルゼンチン | 94年07月11日 | 11 Lucas Ocampos | |
17 カラスコ | ベルギー | 93年09月04日 | 17 Yannick Ferreira-Carrasco | |
18 ジェルマン | フランス | 90年04月17日 | 18 Valere Germain | |
19 トラオーレ | コートジボワール | 90年05月20日 | 19 Lacina Traore | |
23 マルシアル | フランス | 95年12月05日 | 23 Anthony Martial | |
27 カマラ | フランス | 95年03月07日 | 27 Aboubakar Kamara | |
監督 | レオナルド |
展望:270億円超えの大型補強を敢行した昨シーズン。
「昇格チーム」でありながら、金にものを言わせて2位でフィニッシュ。
見事に1部返り咲きのシーズンでCL権も獲得しました。
檜舞台に帰って来たモナコが、CLという世界最高の大会でどれぐらいの活躍を見せるのか。
個人的には凄く楽しみだったのです。
ところが移籍市場が激動でしたね。
ハメス、ファルカオという2大エースをメガクラブに奪われるという事態が発生。
収支としてはプラスなんでしょうが、CLを戦う上でどうなのか?
(ハメス:約63億円で買い、約110億円で売却。1年で約50億円の儲け)
(ファルカオ:約60億円で買い、来年約93億円で売却※今季はレンタル。2年で約33億円の儲け)
モウチーニョとかトゥラランとか、それなりに良い選手はいますがね。
でも、「それなり」なのよ。
ベルバトフで頂点までは辿り着けないよな〜、って思いますよ。
CLでも国内でもね。
↑に書いてる通り80億円ぐらいプラスになってる筈やねんから、誰か買えば良いのにー。
GL総括:失礼ですが、予想外の首位通過。
2大エースの損失を憂慮してましたが、杞憂でしたね。
なんせ1失点やもんなぁ。
勿論32チームの中で最少失点です。
意外に守備堅いねんなー。
でも国内リーグでは、そうでもないのよね。
19試合で18失点なんで、ほぼ毎試合失点してる。
順位も5位(1位とは9ポイント差)で、CL圏内からも離れてるし。
単純にグループCの他チームが得点力無かっただけ!?
R-16はアーセナルとか〜。
勝てる可能性は、まぁまぁある相手やなー。
総括:実力通り、と言っても良いのかも知れませんね。
アーセナル相手には1st legで勝負を決めてベスト8進出。
ガナの敗退には一部驚きの声もありましたが、想定内の結果とも言えるでしょう。
続くユーベ相手にも、トータル1-0での敗戦。
国内リーグでも3位に滑り込み来季のCL出場権を獲得。
下馬評を覆した1年だったと言えるのではないでしょうか。
躍進の要因は、やはり守備力か。
国内リーグでも最少失点を記録しましたしね。
コンドグビアの復活や、結果を残したベルバトフ、パラドン連発のスバシッチのような「個」よりも「組織」にスポットライトが当たるシーズンだったと思います。