Olympique Lyonnais(フランス 3位 10シーズン連続10回目の出場 UEFAランク10位)

    国籍 生年月日  
GK 1 ロリス フランス 86年12月26日 1 Hugo Lloris
25 アルトク フランス 87年02月12日 25 Joan Hartock
30 ヴェルクートル フランス 80年06月26日 30 Remy Vercoutre
40 ロペス ポルトガル 90年10月01日 40 Anthony Lopes
45 ゴルゲリン フランス 90年08月05日 45 Mathieu Gorgelin
 
DF 2 クレール フランス 83年04月18日 2 Francois Clerc
3 クリス ブラジル 77年06月03日 3 Cris
4 ブームソン フランス 79年12月14日 4 Jean-Alain Boumsong
13 レベイェール フランス 79年11月10日 13 Anthony Reveillere
20 アリ シッソコ フランス 87年09月15日 20 Aly Cissokho
23 アンデルソン 年月日 23 Anderson
34 レアル フランス 91年10月07日 34 Enzo Reale
35 スガン フランス 90年01月01日 35 Nicolas Seguin
36 フォレ フランス 91年01月03日 36 Sebastien Faure
37 フォンテーヌ フランス 91年05月08日 37 Thomas Fontaine
44 エンディアイ フランス 91年08月19日 44 Ousmane N'Diaye
46 アベンゾル フランス 89年02月14日 46 Loic Abenzoar
52 フルティエ 90年10月02日 52 Michael Fourtier
 
MF 5 ボドメール フランス 82年11月22日 5 Mathieu Bodmer
6 シェルストレーム スウェーデン 82年08月24日 6 Kim Kallstrom
7 バストス ブラジル 83年08月02日 7 Michel Bastos
8 ピアニッチ ボスニアヘルツェゴビナ 90年04月02日 8 Miralem Pjanic
10 エデルソン ブラジル 86年01月13日 10 Ederson
12 コロジエチャク フランス 91年10月01日 12 Thimothee Kolodziecziak
17 マクン カメルーン 83年05月29日 17 Jean II Makoun
24 ベニエ フランス 87年05月06日 24 Romain Beynie
28 トゥララン フランス 83年09月10日 28 Jeremy Toulalan
31 メハンハ フランス 90年09月04日 31 Said Mehamha
32 ガサマ フランス 89年10月20日 32 Lamine Gassama
41 ゴナロン フランス 89年03月10日 41 Maxime Gonalons
43 クール 90年01月01日 43 Yoann Court
47  年月日 47 Eric Tie Bi
48 ブラン フランス 92年01月23日 48 Maxime Blanc
49  年月日 49 Jordan Ferri
50  年月日 50 Arnaud Archimbaud
51  年月日 51 Xavier Chavalerin
53  年月日 53 Arthur Heyninck
 
FW 9 L.ロペス アルゼンチン 83年03月02日 9 Lisandro Lopez
14 ゴヴ フランス 79年07月27日 14 Sidney Govou
18 ゴミス フランス 85年08月06日 18 Bafetimbi Gomis
19 デルガド アルゼンチン 81年08月18日 19 Cesar Delgado
22 グルニエ フランス 91年01月07日 22 Clement Grenier
29 タフェール フランス 91年02月11日 29 Yannis Tafer
38  年月日 38 Alexandre Lacazette
39 ベルフォディル フランス 92年01月12日 39 Ishak Belfodil
54 ミゲト 90年03月20日 54 Romain Miguet
55 ノビヨ フランス 92年02月11日 55 Harry Novillo
 
監督 ピュエル

○は先発フル出場、▽は先発途中交代とその時間、▲は途中投入とその時間、ーはベンチ、空白はベンチ外。青数字はその節のゴール数。HTはハーフタイムの交代。×は出場停止、休はケガや病気等で戦線離脱中、移は移籍加入、移籍離脱によるチーム未登録状態

 

展望:遂に連覇が途切れました。
そしてチームの象徴だったジュニーニョも今夏チームを去りました。
エースストライカーであり、リーグの顔でもあったベンゼマもマドリーへ。
誰もが1つの時代が終わったと思っている事でしょう。
なので今季の注目点は、新生リヨンはどうなの?ってトコ。
補強はピンポイントで良い選手獲ってます。
リサンドロとシッソコをポルトからゲットし、攻守に幅が出来ました。
リーグアンで結果を残したバストスと、結果は残してないけど才能はあるゴミスの獲得もプラス。
後は既存戦力が、どれぐらい奮起するかやね。

GL総括:開幕からの3連勝で早々とGLの突破を決定的なモノとしました。
突破を決めてからのヴィオラ戦に負けた事によって1位通過はなりませんでしたが、まぁ余裕の突破劇でありました。
レッズの思わぬ不調があったとはいえ、ここまで楽に突破出来るとは思ってなかったでしょう。
デブレツェニ戦で合計8得点と荒稼ぎした事によって得点も多かった(12得点)し、失点も少なかった(3失点)。
上々のGL戦だったと言えるでしょう。
新生8番ピアニッチも躍動!!
ただリーグアンでは現在6位と低迷中・・・。

総括:かつてリーグアン7連覇を果たしたリヨン。
その時々で偉大なチームを輩出してきた訳ですが、チャンピオンズではベスト8の壁に阻まれてきました。
幾度も幾度も挑戦するもベスト8の高い高い壁は越えられず。
そんな高い壁を今回は乗り越えました。
不思議なもんです。
あの頃のリヨンと比べると、どう考えても強くない。
あの頃のリヨンの方が絶対に強かったし魅力的だった。
にも関わらず越えられなかった壁を今回のチームは越えちゃいました。
決して今季のリヨンを批判している訳じゃありません。
フットボールってのは奇妙なスポーツなんだと改めて実感したまでであります。
お得意様にしているマドリー、不調に陥っていて国内でも戦い馴れていたボルドーが相手だったという組み合わせの妙もあったにせよね。
案の定SFではバイエルンにボコられてしまい、国内でも最終的に2位に滑り込むのがやっとという状態。
守備的なスタイルが批判の的となり、ロリスやリサンドロなど一部の輝いた選手を除き全体的な評価はあんまり芳しくなかったようです。
う〜ん、フットボールって難しいね。

出場時間上位11人で組んだらこんなスタメン

          ロリス
レベイエル  クリス   トゥララン  シソコ
          マクン
     ピアニッチ   シェルストレム
 ゴヴ                 デルガド
         リサンドロ

リヨン 02-03

リヨン 03-04

リヨン 04-05

リヨン 05-06

リヨン 06-07

リヨン 07-08

リヨン 08-09