07-08 UEFAチャンピオンズリーグ R-16 1st leg

2008.2.19 オリンピコ
2
1-1
1
1-0
ピサロ(24分)
得点
ラウル(8分、グティ
マンシーニ(58分、トッティ  
メンバー
32 ドニ
GK
1 カシージャス
   
2 パヌッチ
  (67分 22 トネット)
5 メクセス
4 ファン
  (77分 21 フェラーリ)
77 カッセッティ
DF
4 セルヒオ ラモス
5 F・カンナバロ
16 エインセ
22 M・トーレス
 
 
16 デ ロッシ
7 ピサーロ
  (62分 8 アクイラーニ)
14 ジュリ
20 ペッロッタ
30 マンシーニ
MF
8 ガゴ
14 グティ

11 ロッベン
  (79分 19 バチスタ)
6 M・ディアッラ
  (79分 15 ドレンテ
 
 
10 トッティ(C)
FW
7 ラウル(C)
17 ニステルローイ
   
          ドニ

パヌチ  メクセス   ファン  カセティ

     デロッシ   ピサロ

 ジュリ    ペロッタ    マンシニ

        トッティ

布陣
       カシジャス

ラモス  カンナ   エインセ  ミゲル

        ガゴ

    グティ    ロッベン    

       ディアラ

     ラウル  ニステル

sub
27 ジュリオ セルジオ GK GK 25 デュデク
3 シシーニョ DF DF 2 サルガド
11 タッデイ MF MF 24 バルボア
9 ヴチニッチ FW FW 9 ソルダード
  20 イグアイン
デ ロッシ
ペッロッタ
カッセッティ
イエローカード M・ディアッラ
M・トーレス
セルヒオ ラモス
レッドカード
出場停止選手
戦線離脱中選手 ペペ
メッツェルダー
マルセロ
スナイデル
ロビーニョ

現地実況唄いまくり♪

開始早々にマドリーが先制点を奪ったので、なんだか非常につまらない試合になるのかと心配したのですが、2nd legも楽しめる展開になって何よりです。
ローマは得意の人もボールも良く動くフットボールが展開された訳じゃなかったけれども、なんだかんだで逆転勝利。
トッティが決勝アシストはしたものの、終始存在感が無かったのが苦戦した原因でしょうか。
何回も言いますが、トッティありきのシステム及び戦術ですからね。
ベルナベウではアウェイゴールが響く展開になるかもしれませんが、逆に言えば超キレキレなトッティがスペインでは見られるかもしれません。
一応ローマはリードした状態なので、もしトッティがそういう状態ならば非常に楽な展開になります。
でもカンナバーロにまた抑えられるかもね〜。
なんか「わかってるよ」って感じのディフェンスしてたからなぁ。

ローマの中盤が機能不全だったのは、ガゴとディアラが効いてたのもあるでしょう。
グティも要所要所で良いパス出せてたし。
デロッシ、ピサーロ、アクイラーニといった面々は、構成力でもマドリーにヒケをとっていないと思っていたのですが、この試合では良い面が出せていませんでした。

あとロッベンがキレキレだったのは嬉しかった。
基本的に怪我がちなので、万全なコンディション状態での彼を近年はあまりお目にかけれなかったのですが、この日は抜群に良かったです。
ロビーニョ不在がマドリーの不安材料だったとは思いますが、ロッベンがこの状態なら全然問題無いよね。
私が監督ならロッベンとロビーニョ両方使って、ガンガンにサイドアタックさせますが、キレキレなロッベンを途中で下げる采配に出たシュスターなら多分そんな事はやらないでしょうね。
ロッベン交代でローマディフェンスは大分楽になったやろうなぁ。
それぐらい抜かれまくってたし、チャンスも作られまくってましたからね。
やはり状態が良い時のロッベンは手が付けられないと再認識。
あとはこのコンディションを維持出来れば良いねんけどね。
結局オーフェルの時と同じ想いになってしまうのか・・・。

まぁ何にせよ2nd legがより楽しみになったのでありました。
マドリーはリーガ含めて2008年に入ってからアウェイでめっきり弱くなってしまったなぁ。

興奮度:65%

MOM:ロッベン