07-08 UEFAチャンピオンズリーグ QF 2nd leg

2008.4.9 カンプ ノウ
1
1-0
0
0-0
トゥレ(43分)
得点
 
メンバー
1 バルデス
GK
1 ノイアー
   
11 ザンブロッタ
21 テュラム
5 プジョル(C)
22 アビダル
DF
18 ラフィーニャ
  (77分 9 ラルセン
5 ボルドン(C)
20 クルスタイッチ
2 ヴェスターマン
 
 
24 トゥーレ・ヤヤ
  (81分 4 マルケス)
6 シャビ
8 イニエスタ
MF
8 エルンスト
13 ジョーンズ
3 コビアシュビリ
  (32分 21 グロスミュラー)
19 ハリル アルティントップ
 
 
27 ボヤン
  (73分 17 ジオバーニ
9 エトー
14 アンリ
  (90+1分 7 グジョンセン
FW
14 アザモア
  (69分 27 サンチェス
22 クラニー
   
          バルデス

ザンブロ  テュラム   プジョル  アビダル

          トゥレ

      チャビ    イニエスタ

 エトー               アンリ

          ボヤン 

布陣
           ノイアー

ラフィニャ  ボルドン   クルスタ  ヴェスタ

          エルンスト

    ジョーンズ       コビアシュビリ

           ハリル

      アザモア     クラニー   

sub
13 ピント GK GK 33 ショーバー
3 G・ミリート DF DF 23 ヘーベデス
15 エヂミウソン     24 パンダー
16 シウビーニョ   MF 6 シュトライト
プジョル イエローカード ラフィーニャ
ヴェスターマン
レッドカード
出場停止選手
ジョルケラ
オレゲル
メッシ
ロナウジーニョ
デコ
戦線離脱中選手

ベスト8に値しない

幸運だ。
実に幸運だ。
準決勝に駒を進められたのは、「幸運だったから」としか言いようが無い。
何が幸運だった、って相手がシャルケだった事が幸運。
もっと言えば、R-16の相手もセルティックだったし。
ベティス戦の後半から、全く内容が向上しない我等がバルサ。
いや、内容が悪かったのは、もっと前からやけど、それでも浮き沈みがあったからね。
今回は全く浮かばないから。
この日、勝利出来たのは、ひとえに相手がシャルケやったから。
1st legもシャルケの決定力の無さに助けられたけど、この日もでした。
しっかし、ホントに得点の臭いのしないチームだね、シャルケってのは。
ハリルにしてもクラニーにしてもアサモアにしても、名の通ったプレーヤーなのに何故シュートが枠に飛ばないんでしょ。
この日も前半から試合のペースを握り、チャンス作りまくり。
1st legでは出場停止だったジョーンズにいいように掻き回されて、フラフラなバルサ。
まさかドイツのチームにカンプノウでパスを回されるとはね。
でも今のバルサって、それぐらいホントに状態が悪いのです。
だから驚きは無かった。
随分贔屓目で言うと、1点リードしてるからあえてペース落としてるのさ、ってなモノ。

なので普通ならシャルケが得点すべき前半だったのです。
にも関わらず前半終わってのスコアは1-0でバルサリード。
トータルでは2点リードであります。
あまりにも入らないシュートにシャルケは諦めてしまったのか、それとも前半飛ばしすぎてキツくなったのか、後半はガックリ落ちたシャルケ。
こうなったらバルサは楽なもので、ある程度パスを回せるようになったし、スペースも豊富にあったのでチャンスも作れました。
ただフィニッシュの精度をお付き合いしちゃったので、スコアはそれ以上動かなかったけどね。

さて問題は次です、次。
ユナイテッドですよ。
この日の前半の内容なら確実に勝負決められてます。
ロナウドやテベス、ルーニーの決定力があれば、バルサゴールを破るのは造作も無い事でしょう。
しかも次節プジョル出られへんし。
決戦まで残り2週間。現状ではボロボロにされるのが関の山ですが、果たしてどうなりますか。
2週間でどれだけ調子を戻せるかがポイントになりそうやけど、まぁ厳しいわなぁ〜。

P.S.ヤヤ久々ゴールおめでとう!こぼれ球を押し込んだだけやったけど、そこにいた事が重要ですよ。腰痛をおして出場した甲斐がありましたなぁ。

興奮度:40%

MOM:ジョーンズ