07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第4節 

2007.11.7 ジョゼ アルバラーゼ
2
1-1
2
1-1
リエヂソン(22分)
得点
カッセッティ(4分、マンシーニ
リエヂソン(64分、イズマイロフ OG=ポウガ(90分)
メンバー
16 ティアゴ
GK
32 ドニ
   
78 アベウ
13 トネル
4 アンデルソン ポウガ
8 ロニー
DF
3 シシーニョ
5 メクセス
  (HT 21 フェラーリ)
4 ファン
77 カッセッティ
 
 
24 ミゲウ ベロゾ
7 イズマイロフ
  (89分 25 ペレイリーニャ)
28 ジョアン モウティーニョ(C)
30 ロマニョーリ
MF
16 デ ロッシ(C)
7 ピサーロ
14 ジュリ
  (90+1分 33 ブリーギ)
20 ペッロッタ
  (80分 18 エスポージト)
30 マンシーニ
 
 
31 リエジソン
20 ジャロ
  (63分 10 ヴクチェビッチ)
FW
9 ヴチニッチ
   
       ティアゴ

アベウ  トネル   ポウガ  ロニー

        ベロゾ

  イズマイロフ   モウチニョ

       ロマニョリ

    リエヂソン  ジャロ

布陣
           ドニ

シシニョ  メクセス   ファン  カセティ

      デロッシ   ピサロ

 ジュリ     ペロッタ    マンシニ

         ヴチニッチ

sub
1 ルイ パトリシオ GK GK 1 クルチ
26 グラッヂストーン DF DF 26 ピット
5 パレデス MF MF 15 アントゥネス
9 プロビッチ     29 バルッソ
21 ファーネルード  
アベウ
ミゲウ ベロゾ
イエローカード シシーニョ
ヴチニッチ
カッセッティ
ペッロッタ
レッドカード
出場停止選手
戦線離脱中選手 アクイラーニ
タッデイ
トッティ
パヌッチ
トネット

運も実力の・・・

多忙によりハイライト観戦であります。
ユナイテッドが抜ける事は、もう両チーム共に理解しているでしょう。
ディナモが脱落する事も。
つまりは最後の椅子は、この両チームで争う訳であります。
ここまでの勝ち点はローマ6、スポルティング3。
なのでスポルティングとしては、絶対に勝たなくてはいけない試合。
しかもオリンピコでの1-2というスコア以上の結果を残して、直接対決の成績でも上回りたい。
逆に言えば、ローマは引き分けでも悪く無い結果でしょう。

さて試合ですが、先制点はローマ。
カッセッティの豪快かつ正確なミドルでした。
スポルティングは、その後不当にゴールを取り消されたりもしたけど、イズマイロフのクロスがローマDFの混乱を導き、最後はリエヂソンが詰めて同点で前半を終了。
後半は、ほぼスポルティングペースだったらしく、その勢いのままスポルティングが逆転。
イズマイロフの高速シュート気味クロスにリエヂソンがダイビングヘッドで合わせました。
このダイビングヘッドは凄まじかったねぇ。
EURO04でのラーションのダイビングヘッドも凄かったけど、コッチの方が迫力ある感じです。
さて、このまま試合は終わっても良かった筈なのですが、最後の最後でドラマが待っていました。
終了間際、ピサーロの苦し紛れのロングシュートがDF2枚に当たって角度が変わり、ゴールマウスに吸い込まれました。
ローマにとっては、この幸運な同点弾といい、バレなかった失点といい、ラッキーな試合でしたね。
そんな訳で、スポルティングは不運にも苦しい立場に・・・。

興奮度:ー%

MOM:ー