07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループF 第3節 

2007.10.23 オリンピコ
2
1-1
1
1-0
ファン(15分、ピサーロ
得点
リエヂソン(18分、アベウ
ヴチニッチ(70分、カッセッティ  
メンバー
32 ドニ
GK
16 ティアゴ
   
2 パヌッチ
5 メクセス
4 ファン
22 トネット
DF
78 アベウ
13 トネル
24 ミゲウ ベロゾ
8 ロニー
  (77分 9 プロビッチ)
 
 
16 デ ロッシ
7 ピサーロ
77 カッセッティ
14 ジュリ
  (73分 33 ブリーギ)
30 マンシーニ

  (87分 3 シシーニョ)
MF
28 ジョアン モウティーニョ(C)
7 イズマイロフ
  (81分 88 セウシーニョ)
10 ヴクチェビッチ
  (71分 5 パレデス)
30 ロマニョーリ
 
 
10 トッティ(C)
  (35分 9 ヴチニッチ
FW
20 ジャロ
31 リエジソン
   
          ドニ

パヌチ  メクセス   ファン  トネト

     デロッシ   ピサロ

 カセティ    ジュリ   マンシニ

        トッティ

布陣
       ティアゴ

アベウ  トネル   ベロゾ  ロニー

       モウチニョ 

  イズマイロフ   ヴクチェビチ

       ロマニョリ

     ジャロ   リエヂソン

sub
1 クルチ GK GK 1 ルイ パトリシオ
21 フェラーリ DF DF 3 ハド
15 アントゥネス MF   26 グラッヂストーン
29 バルッソ   MF 6 シウバ
カッセッティ
ヴチニッチ
ファン
イエローカード トネル
ジョアン モウティーニョ
レッドカード
出場停止選手
アクイラーニ
ペッロッタ
タッデイ
戦線離脱中選手

グダグダGK対決

ローマにとっては非常に苦しい試合になりました。
いつもの2列目、3列目からドンドン人が飛び出すアクティブなスタイルはついぞ最後まで見られずじまい。
ここ最近のホームで連続4失点を喰らってるだけあって、ディフェンスも不安定やったし。
更に更に大黒柱のトッティが負傷退場。
交代するまでも前半早々に負った怪我のせいで本調子じゃなかったしねぇ。
う〜ん、苦しい。

それでも勝てたのは、スポルティングのおかげでしょう。
先制点も完全なGKのミスやったし。
決勝ゴールのヴチニッチのゴラッソも、DFの対応が甘かったのもありましたからね。

GL突破をする為には、2位を争うであろうスポルティングを叩く事は必須条件だった訳ですので、結果としては大満足でしょうが内容的には不安。
ホームでこの内容だったので、次のアウェイ戦はもっと不安。
しかもそれまでの日程も酷やしね。
サンシーロでのミラン戦もあるし、ローマデルビーもある。
昨季の様なプレーが出来れば、スポルティングはわけない相手やとは思いますけど、現状は楽じゃないよね。
アクイラーニやペロッタが復帰すれば、立ち直れるのかな??

一方のスポルティングは負けるべくして負けました。
あれだけサイドからのクロスボールに対して、グダグダな守備を披露してたら勝てませんよ。
GKもボロボロやったしね。
マンシーニのPKを止めて汚名は返上しましたが。
ただ1-2という結果は悪くない。
次のホームで「1-0」で勝てば、直接対決の結果でローマを上回れます。
守備を修正して、"内容では上回っていたぞ"っていう自信をプレーに昇華出来れば、結果を出せるかもしれませんね。

興奮度:55%

MOM:ヴチニッチ