07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループE 第3節 |
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2007.10.23 アイブロックス
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得点
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メンバー
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1 マクレガー |
GK
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1 バルデス | ||
2 ハットン 24 クエジャル 3 ウィア 5 パパツ |
DF
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5 プジョル(C) 21 テュラム 3 G・ミリート 22 アビダル |
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8 トムソン 6 ファーガソン(C) 11 アダム 10 ノボ (72分 20 ビーズリー) 27 マッカロック |
MF
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6 シャビ 8 イニエスタ 7 グジョンセン |
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29 クザン |
FW
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14 アンリ (82分 17 ジオバーニ) 19 メッシ 10 ロナウジーニョ |
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マクレガー
ハットン クエジャル ウィア パパツ トムソン ノボ ファガソン アダム マカロク クザン |
布陣
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バルデス
プジョル テュラム ミリート アビダル チャビ イニエスタ グジョンセン メッシ ガウショ アンリ |
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sub
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25 キャロル | GK | GK | 25 ジョルケラ | |
21 ブロードフット | DF | DF | 16 シウビーニョ | |
28 ウィテカー | 23 オレゲル | |||
39 フェイェ | MF | MF | 26 クロッサス | |
9 ボイド | FW | FW | 18 エスケーロ | |
38 ネイスミス | 27 ボヤン | |||
トムソン パパツ ウィア |
イエローカード | G・ミリート アビダル |
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レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
ダルシュビル | 戦線離脱中選手 | エヂミウソン エトー ザンブロッタ トゥーレ・ヤヤ マルケス デコ |
アンチ フットボール
共に2連勝、勝ち点6獲得チーム同士の首位対決です。
レンジャーズは直前のオールドファームで「3-0」と完勝してるので、かなり調子に乗ってるだろうな、と思ってました。
それにセルティックが前節ミランを下しているので、「自分達も!!」と思っていた事でしょう。
一方のバルサは直前の試合でイエローサブマリンに沈められており、決してムードを明るくない。
加えて大量の怪我人&代表疲れが更に暗い影を落としています。
だってプジョルが右SBで90分間フル出場なんて、何年ぶりよ!?
グジョンセンの中盤フルタイム起用もバルサに来てからの本気試合では初めて見ました。
という状況をふまえると、バルサにとって決して楽な試合にはならないだろうな、ってのが試合前の予想。
んで実際どうなったか、っていうとある意味予想は当たったのですが、想像は上回っていました。
あそこまでレンジャーズが守備的にくるとはね。
前線にクザンを残すのみで、あとはガッチリとゴール前を固めていました。
たまにノボが絡むぐらい。
ホームでここまで頑にくるとはホントに想像してませんでしたよ。
でもね、個人的には楽しかった。
だってバルサの攻撃ショウがひたすら繰り広げられた訳ですからね。
これでゴールラッシュになってたら、なお良かったのですが・・・。
一昨季ぐらいの良い時のバルサならフィエスタになってたんやろうけど、今は前述した様な状態ですからねぇ。
ひたすらにパスを回しまくって、最終的にもポゼッションは7割ぐらいまでいってたとは思うけど無得点。
無得点っていう事実以上に決定機をあまり作れなかった事実の方が重いしね。
プジョルが股抜きはするわ、ダイビングヘディングシュートを放つわ、と攻撃参加を楽しんでくれてたのは良かってんけど、本来の攻撃の主役達にもっと目立ってもらわんとね。
まぁ終了間際は"エンパテでも良し"って雰囲気を漂わせてたので、ノーダメージな引き分けではありますけども。
それにしてもスタジアムの雰囲気は良かったなぁ。
素晴らしいサポがいたからこそ、レンジャーズも頑張れたのでしょう。
枠内シュート0本だったので勝ち目はありませんでしたし、エリア内でのハンドが見逃される幸運もありました。
でもこの勝ち点1は自信に繋がるでしょうね。
こんな戦い方を続けるとは思えませんが。
興奮度:70%
MOM:プジョル