07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループC 第2節 

2007.10.3 オリンピコ
2
1-1
2
1-1
パンデフ(32分、ステンダルド
得点
ニステルローイ(8分、スナイデル
パンデフ(75分、ムディンガイ ニステルローイ(61分、ラウル
メンバー
32 バロッタ
GK
1 カシージャス
   
85 ベーラミ
  (67分 6 スカローニ)
2 ステンダルド
25 クリバリ
8 ザウリ(C)
DF
4 セルヒオ ラモス
5 F・カンナバロ
16 エインセ
12 マルセロ
 
 
24 レデスマ
26 ムディンガイ
5 ムタレッリ
11 マウリ
  (79分 81 デル ネーロ)
MF
6 M・ディアッラ
23 スナイデル
  (88分 15 ドレンテ
14 グティ
11 ロッベン
  (79分 20 イグアイン)
 
 
19 パンデフ
18 ロッキ
  (66分 20 マキンワ)
FW
7 ラウル(C)
  (83分 18 サビオラ
17 ニステルローイ
   
         バロッタ

ベラミ  ステンダ   クリバリ  ザウリ

         レデスマ

   ムデンガイ      ムタレリ

         マウリ

     パンデフ   ロッキ

布陣
        カシジャス

ラモス  カンナ   エインセ  マルセロ

    ディアラ   スナイデル

 グティ            ロッベン

      ラウル  ニステル

sub
1 ムスレラ GK GK 25 デュデク
3 コラロフ DF DF 2 サルガド
23 メグニ MF MF 8 ガゴ
68 マンフレディーニ     19 バチスタ
イエローカード エインセ
レッドカード
出場停止選手
ディアキテ
シビーリャ
戦線離脱中選手 ペペ

おんぼろの〜

こんなにボロボロなマドリーを観たのは久しぶりです。
よく引き分けれたなぁ。
負けなかったのが不思議なゲーム。
だって前半からドタバタドタバタしまくりで、ミスパスを連発。
しかもDFライン手前の危険なゾーンで、ですよ。
それは後半に入っても直らずで、最後まで地に足が着いていない状態が続きました。
何故あんなにも浮き足だっていたのか?
正直理由はサッパリ解りません。
なんか知らんけど、ずーと不安定な状態でした。
だからですよ。もう1回書くけど負けなかったのが不思議。
それに苦しい時間帯に得点が取れたのも不思議。
苦しい時間帯に失点するのは全然不思議じゃないんですよ。
1失点目も2失点目も最悪のリズムの中からの失点でしたからね。
特に1失点目なんかは、パンデフのドフリーさ加減を観て頂ければ、どれだけフラフラだったかが一目瞭然だと思います。
そんな彼等が何故ゴールを奪えたのか!?
1点目は幸運(ニステルの軸足シュート)、2点目も個人技(ラウルのインターセプトからの素晴らしいスルーパス&ニステルの冷静なフィニッシュ)と言ってしまえばそれまでで、チームとして奪ったゴールでは無かったかもしれませんが、何にしても予想外のゴールでありました。

マドリーが勝ち点1を持って帰る事に成功した解り易い理由の1つには、ラツィオの決定力不足があります。
パンデフは2点決めたとはいえ、もっとチャンスあったもんね。
ロッキも「決めないと!!」って好機をフイに。
全体に攻撃の迫力不足を感じました。
ただ頑張ってたけどね〜。
だからオリンピコの観客も最後大きな拍手やったんやろうし。
勝てる試合やったとは思うけど、元々の戦力値とか怪我人の多さを考えたら、って事なんかなぁ。

興奮度:65%

MOM:カシージャス