07-08 UEFAチャンピオンズリーグ グループA 第3節 |
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2007.10.24 イニョニュ スタドゥ
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2
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1-0
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1
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1-1
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オウンゴール=ヒーピア(13分) |
得点
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ジェラード(85分) | ||
ボボ(82分、ユズルメズ) | ||||
メンバー
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84 ハカン アルカン |
GK
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25 レイナ | ||
22 アリ タンドーアン 5 ギョハン ザン 58 イブラヒム トラマン 19 イブラヒム ユズルメズ(C) |
DF
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3 フィナン 23 キャラガー 4 ヒーピア (83分、15 クラウチ) 6 リーセ |
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2 セルダル クルトュルシュ (42分、41 コライ) 18 E・シセ 21 セルダル オズカン 14 テージョ 10 M・デルガド (62分、9 F・イグアイン) |
MF
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20 マスチェラーノ (76分、21 ルーカス) 8 ジェラード(C) 16 ペナント (59分、11 ベナユン) 19 バベル |
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13 ボボー (86分、15 ディアッタ) |
FW
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18 カイト 10 ヴォロニン |
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ハカン
アリ ギョハン トラマン ユズルメズ セルダル シセ オズカン テージョ デルガド ボボ |
布陣
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レイナ
フィナン カラガー ヒーピア リーセ マスケラノ ジェラード ペナント バベル カイト ボロニン |
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sub
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35 アティラ | GK | GK | 30 イタンジュ | |
6 メフメト ヨズガトル | MF | DF | 46 ホッブス | |
17 リカルヂーニョ | MF | 14 シャビアロンソ | ||
11 ノブレ | FW | 22 シソコ | ||
イエローカード | ||||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | ||||
戦線離脱中選手 | アッゲル キューウェル |
ラファ完敗
2連敗ベジクタシュと2試合で勝ち点1しか取れていないレッズによる崖っ淵対決です。
そんなギリギリの状況をまずは制したのはホームのベジクタシュでした。
ただ勝っただけでなく、主導権を握っての勝利だったので"完勝"と言っても差し支えないでしょう。
ペースを使んでいる時間帯にキッチリと先制し、後半押し込まれいる時間帯では狙い通りのカウンターで加点。
1点返されてからは少し焦りも見えましたが、全体的には危なげなかった印象。
独特のスタジアムと熱狂的な応援。
これに後押しされて頑張ってましたよね。
ホームアドバンテージはバシバシ感じました。
一方のリバプール。
嫌な流れをマージーサイドダービーの勝利で断ち切ったかと思われていましたが、現実はそんなに甘くはありませんでした。
槍玉に挙がるのはラファとヒーピアかなぁ。
ヒーピアはもう悪循環にドップリ嵌っております。
なにせ2試合連続オウンゴールですからね。
どちらもアクシデントですが、悪い時には悪い事が重なるモノですね。
まぁそれはいいとして、2失点目の対応は不味かったなぁ・・・。
ベニテスは選手起用に疑問を投げられる事でしょう。
何故シャビアロンソじゃなくてルーカスやねんとか、空中戦で競り勝ちまくってたクラウチを何故もっと早く出さなかったのかとか、ペナントよりベナユンやろとか。
全て結果論ではありますが、前半良くなかったのに後半何も対策を立てれなかったのはラファらしくないよね。
これでもうレッズは残り3試合全勝するしか生き残る道は無くなりました。
アンフィールドで2試合残している事、元々のチームポテンシャルを考えると難しい課題では無いとは思うのですが、この試合を観た後では「突破に黄信号」ってのが本音だわ。
興奮度:40%
MOM:ボボ