05-06 UEFAチャンピオンズリーグ QF 2nd leg

2006.4.4 エル マドリガル
1
0-0
0
1-0
アルアバレナ(58分、リケルメ
得点
 
メンバー
13 ヴィエラ
GK
1 トルド
   
17 ハビ ベンタ
22 ペーニャ
16 キケ・アルバレス(C)
3 アルアバレナ
DF
4 J・サネッティ(C)
23 マテラッツィ
25 サムエル
2 コルドバ
 
 
18 タッキナルディ
19 セナ
12 ソリン
  (78分 6 ホシコ)
8 リケルメ
MF
14 ベロン
  (85分 9 フリオ・クルス)
19 カンビアッソ
7 フィーゴ
  (75分 11 ミハイロビッチ)
5 スタンコビッチ
 
 
23 ホセマリ
  (78分 99 フランコ)
5 フォルラン
  (90分 11 カジェハ)
FW
20 レコバ
  (56分 30 マルティンス)
10 アドリアーノ
   
         ビエラ

ベンタ  ペニャ   キケアル  アルア

       タッキナルディ 

    セナ        ソリン

         リケルメ

    ホセマリ    フォルラン

布陣
         トルド

ハビエル  マテラ   サムエル  コルドバ

      ベロン   カンビアソ

   フィーゴ          デキ

      レコバ   アドリアーノ

sub
25 バルボサ GK GK 12 ジュリオ・セーザル
4 アルソ MF DF 3 ブルディッソ
10 ロジェール   MF 8 ピサロ
21 カソルラ     18 キリー
タッキナルディ
ヴィエラ
イエローカード フィーゴ
マルティンス
レッドカード
出場停止選手
G・ロドリゲス
グアイレ
戦線離脱中選手 ファバッリ

観戦レポ

ビジャレアルが完勝でベスト4入りを決めた。
とにかく守備が良かった。と言ってもガチガチに守った訳じゃなくって、あくまでも攻撃ありきの守備。トータルショッツ21本って数字だけ見ても11人が引いてた訳じゃないのは想像出来る筈です。
GL6試合で僅か1失点の組織力がココで活きた。
後は得点。アウェイゴールを稼いできたので1点で十分だったのです。そしてその1点はリケルメのプレースキックがあれば難しい目標では無かった。
58分、自らが得たFKをアルアバレナが頭で合わせて貴重な貴重な得点をゲットしました。リケルメはそれ以外の場面でも独走ドリブル、抜群のキープ力、鋭いシュート、2トップを自在に操るスルーパス、を披露し王様ぶりを見せつけました。
話題にのぼっていた、カンビアッソ、ベロンとのアルゼンチン対決を制した格好です。無得点に終わり敗退したインテルですが、特に悪かった訳では無く、これはもうビジャレアルの出来を褒めたほうがよろしいかと思われます。
強いて言うなら、1st legで2点しか取れなかった事と立ち上がりの失点。これが非常に悔やまれます。
180分の試合だと言う事を認識していなかった事が敗因ですね。

興奮度:75%

MOM:リケルメ