05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループC第6節 

2005.12.7 フリウリ
0
0-0
2
0-2
 
得点
エスケーロ(85分)
  イニエスタ(90分、エスケーロ
メンバー
1 デ サンクティス
GK
25 ジョルケラ
   
7 D・ゼノーニ
  (38分 16 ティッソーネ)
4 ベルトット(C)
6 センシーニ
39 ジュアレズ
32 カンデラ
DF
2 ベレッティ
5 プジョル(C)
23 オレゲル
12 ファンブロンクホルスト
 
 
5 オボド
8 ヴィヂガル
18 ムンタリ
  (65分 23 マウリ)
MF
15 エヂミウソン
18 ガブリ
  (75分 24 イニエスタ)
20 デコ
 
 
9 イアキンタ
  (75分  17 ディミケーレ
10 ディナターレ
FW
7 ラーション
8 ジュリ

14 エスケーロ
   
        デサンクティス

ゼノーニ ベルト センシーニ ズアレズ カンデラ

          オボド    

   ビチガル         ムンタリ

      イアキンタ  ディナタレ

布陣
          ホルケラ

ベレッチ  プジョル   オレゲル  ジオ

         エヂミウソン

      ガブリ      デコ

  ジュリ           エスケロ

         ラーション

sub
12 パオレッティ GK GK 1 V・バルデス
2 サパタ DF DF 4 マルケス
20 ロッシーニ FW    16 シウビーニョ
31 バレート     32 ダミアー
FW 11 M・ロペス
  30 メッシ
ヴィヂガル
オボド
イエローカード
レッドカード
出場停止選手
ナターリ
フェリペ
戦線離脱中選手 モッタ
ファンボメル
シャビ

観戦レポ

バルサは1位通過を決めてるので、この試合は完全に消化試合の扱い。エトー、ガウショをイタリアに連れて来なかったのも当然だし、もっとメンバーを落とすべきだとも思う。ライカールトがインフルエンザでいなくても全く問題無し。
一方ウディネーゼの状態は、そんなバルサに引き分け以上で勝ち抜け決定。例え負けても他会場のブレーメン×パナシナイコスでブレーメンが勝つという結果以外は突破出来ます。客観的に見たら非常に楽な条件。セリエでは決して良い状態では無いらしいですが、それでも勝ちにこないバルサ相手に引き分ける事はそんなに難しい事じゃないでしょ。
なんですけれども非常に無様な戦いぶりで敗戦。。。腰の引けた正に引きこもりサッカーを展開して結局引き分ける事も出来ず。ポゼッションが約3:7ですからね。勝利に対する意欲から考えると考えられないデータです。わざわざ非難を浴びる様な戦い方をしなくても良いと思うんですが、それがイタリアの哲学なのか、それとも単純にビビってしまったのか。
いづれにしてもR-16に進む価値の無い戦いぶりでした。ブレーメンも勝ってくれたみたいで、この結果はウディネーゼにとってもブレーメンにとってもサッカー界全体を考えても良かったと思います。
バルサはウディネがダメダメだったってのもあるけど、いつも通りの破壊的なサッカーを披露出来ましたね。改めてガウショやチャビですらチームの1部にしかすぎない事を証明出来た試合と言えるでしょう。

興奮度:ー%

MOM:ー