05-06 UEFA チャンピオンズリーグ グループF 第4節

2005.11.1 レルケンダル スタディオン
0
0-2
2
0-0
 
得点
OG=ドルシン(26分
  グティ(41分、ロビーニョ
メンバー
1 E・ヨンセン
GK
1 カシージャス
   
5 バスマ
26 クバルメ
10 リセト
33 ドルシン
  (74分 21 ステンサース)
DF
2 サルガド
  (HT 24 メヒア)
18 ウッドゲイト

22 パボン
3 ロベルト カルロス
 
 
6 ストラン(C)
  (83分 13 エデガール)
11 ソッリ
15 スヒェルブレッド
MF
21 カルロス ディオゴ
4 セルヒオ ラモス
23 ベッカム

  (90+3分 28 デ ラ レッド)
14 グティ
  (84分 15 ラウール ブラボ
 
 
9 F・ヨンセン
25 ブラーテン
17 ストルフロル
  (66分 20 ヘルスタ
FW
7 ラウル(C)
10 ロビーニョ
   
         ヨンセン

バスマ  クバルメ   リセト  ドルシン

     ストラン   ソッリ 

        スヒェルブレッド

  ブラテン         ストルフロル

         ヨンセン

布陣
         カシジャス

サルガド  ウッディ   パボン  ロベカル

     ディオゴ     ラモス

   ベッカム         グティ

      ラウル    ロビーニョ

sub
30 レニンゲン GK GK 13 ディエゴ ロペス
18 ラゴ DF MF 29 フラド
4 ビンスネス MF   37 バレロ
14 エグレン   FW 27 ソルダード
イエローカード グティ
カルロス ディオゴ
ロベルト カルロス
ラウール ブラボ
レッドカード
出場停止選手 パブロ ガルシア
ルッセル
コッピネン
ベルグ
戦線離脱中選手 ミニャンブレス
ロナウド
バチスタ
ジダン
エルゲラ
グラベセン

観戦レポ

フットボールの試合に於いては結果と内容が全く逆、ってのはよくあるケースです。この試合もそんな試合。
特に後半はローゼンボリがひたすらに押しまくる展開でして、トータルショッツでも21対9という差。それでも勝ったんだからマドリーを褒めるのか、それとも決め切れなかったローゼンボリをけなすのか、意見は分かれる所でしょうがこの試合の場合は両方でしょう。
マドリーもまぁ人数をかけてではあるけど良く守ってたし、カシージャスのセーブも光ってたし、ロングボールも跳ね返してた。
ローゼンボリは攻撃のバリエーションは凄く良く作ってたし、特に右サイドのブラーテンはキレキレで再三再四突破出来ていたし、左のドルシンもガッツ溢れるプレーを披露していた。更にはストランも効果的だったし、ストルフロルも強烈なミドルを放っていた。
でも決めれなかった。強力なCFの不在ってのが間接的な原因でもあるやろうね。そこがマドリーとの差とも言える。
本当に数少ないチャンスを2回とも得点に結びつけたロビーニョの様な予測不可能な動きも無ければ、グティの様な決定力も無かった。しかしこの勝利でマドリーは随分楽になりました。2試合を残した段階でのGL突破。現在でも怪我人が多い状況なので残り試合を消化試合に出来る事は非常に大きいでしょう。

興奮度:75%

MOM:ブラーテン