05-06 UEFAチャンピオンズリーグ R-16 2nd leg

2006.3.8 スタッド ジェルラン
4
2-0
0
2-0
ティアゴ(26分、マルダ
得点
 
ティアゴ(45+4分  
ビルトール(71分)  
フレッヂ(90分)  
メンバー
1 クペ
GK
1 ゴメス
   
31 クレルク
3 クリス
4 ミュラー
20 アビダル
DF
16 ルシウス
4 アレックス
  (76分 37 アイサーティ
18 アッド
3 ライジハー
 
 
7 M・ディアッラ
21 ティアゴ
  (80分 6 クレメント)
8 ジュニーニョ・ペルナンブカーノ(C)
  (76分 26 ペドレッティ)
MF
6 シモンズ
15 クリナ
  (57分 7 ヴァイリネン)
8 コクー(C)
  (43分 退場)
20 アフェライ
 
 
9 カレウ
  (65分 11 フレッヂ)
22 ビルトール
10 マルダ
FW
17 ファルファン
  (57分 11 ビーズリー
10 コネ
   
          クペ

クレルク  クリス   ミュラー  アビダル

         ディアラ

     チアゴ     ジュニーニョ

ビルトール              マルダ

          カレウ

布陣
          ゴメス

ルシウス  アレクス   アッド  レイジハ

         シモンズ

     クリナ      コクー

         アフェライ

    ファルファン    コネ

sub
30 ヴェルクートル GK GK 21 ズーデビール
15 ディアッタ DF MF 27 トンプソン
18 ベナルファ MF FW 9 ヘネゴールオブヘッセリンク
19 ベンゼマ FW   33 ベーレンス
ジュニーニョ・ペルナンブカーノ イエローカード アフェライ
コクー(×2)
レッドカード コクー(Y×2)
ゴヴ 出場停止選手
レベイェール
カサパ
戦線離脱中選手 ジョン・デ・ヨング
オーイヤー
ラメイ
ボール

観戦レポ

さぁリヨンのリベンジ完結編となる筈の2nd legです。
アウェイゴールまで獲得して勝って帰って来たリヨンの絶対的有利と言える状況ですが、たかが1点。PSVが普通に2点差付けて勝ったらまたしてもリヨンは絶望の淵に追い込まれてしまいます。オーイエルやヘネゴールが怪我で出れないPSVですが油断出来ません。
と、思っていたけど全くの余裕でした。リヨン圧勝。序盤から完全にリヨンペースだったもの。
PSVの脅威を感じていたのは考え過ぎのウリエぐらいで実際ピッチで戦っている選手達は楽勝を予感していたと思います。
それはPSVディフェンスを完全に崩した先制ゴールで確信しました。この状態でもまだPSVが2点取れば逆転で進出、って状況は同じでしたが全くそんな風には思えなかった。何故そう思えなかったのか?リヨンが特別良かった訳でもPSVが特別悪かった訳でもなく、これはもう単純なチカラの差の結論です。この日のリヨンとPSVにはそれ程までの差を感じた訳ですよ。
そして決定打はコクーの退場。これで完全に確定しました。それ以降はこぼれ球を3発叩き込んで、結果的には4-0で大勝したリヨンですが、勝負はその前に決していました。
フレッヂがパンツの中からおしゃぶりを出して、それを使うゴールパフォーマンスをする程に余裕があったからね。

興奮度:60%

MOM:ビルトール