05-06 UEFAチャンピオンズリーグ グループC 第2節 |
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2005.9.27 カンプノウ
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4
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3-1
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1
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1-0
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ロナウジーニョ(13分、直接FK) |
得点
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フェリペ(24分、バレート) | ||
ロナウジーニョ(32分、エトー) | ||||
デコ(41分、直接FK) | ||||
ロナウジーニョ(90分、PK) | ||||
メンバー
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1 V・バルデス |
GK
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1 デ サンクティス | ||
2 ベレッティ 5 プジョル(C) 23 オレゲル 12 ファンブロンクホルスト |
DF
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4 ベルトット(C) 14 ナターリ (33分 39 ジュアレズ) 19 フェリペ |
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6 シャビ 17 ファンボメル (62分 24 イニエスタ) 20 デコ |
MF
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7 D・ゼノーニ 5 オボド 32 カンデラ 8 ヴィヂガル (49分 退場) 18 ムンタリ (73分 17 ディミケーレ) |
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9 エトー (81分 7 ラーション) 30 メッシ (70分 14 エスケーロ) 10 ロナウジーニョ |
FW
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10 ディナターレ (51分 23 マウリ) 31 バレート |
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バルデス
ベレッチ プジョル オレゲル ジオ チャビ ファンボメル デコ メッシ ガウショ エトー |
布陣
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デサンクティス
ベルトト ナタリ フェリペ ゼノーニ オボド カンデラ ビヂガウ ムンタリ ディナタレ バレト |
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sub
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25 ジョルケラ | GK | GK | 12 パオレッティ | |
4 マルケス | DF | DF | 6 センシーニ | |
16 シウビーニョ | MF | 16 ティッソーネ | ||
11 M・ロペス | FW | FW | 20 ロッシーニ | |
ファンボメル プジョル |
イエローカード | ヴィヂガル(×2) ディミケーレ |
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レッドカード | ヴィヂガル(Y×2) | |||
出場停止選手 | ||||
ガブリ モッタ ジュリ エヂミウソン |
戦線離脱中選手 | イアキンタ |
観戦レポ
開幕戦ではそれぞれ勝利した「勝ち組対決」であります。ホームのバルサとしては当然2連勝を狙い、アウェイのウディネは勝ち点1でも獲得出来れば御の字、というのが戦前の試合展開の予想で、実際そうなりました。
開始早々から攻めるバルサ、守るウディネ、という構図はくっきり。ここまで明確に分かれるとはチョットびっくり。
開幕戦でハットトリックの大活躍を見せたエース・イアキンタは契約問題でこの試合を欠場してるんですが、彼がいないからといってそこまで極端にならなくても、って感じ。別に彼のワンマンチームでも無いのにね。
でもカウンターの威力は明らかに半減で、逆に直前のリーガを完全休養したロナウジーニョ、デコは得点という結果を残しました。
試合始まる前から既に定められていた結果とも言えます。それにしてもハットトリックのガウショをまずは褒めなくてはいけませんね。バルサでは滅多に決まらない直接FKがこの日は2本も決まりました。1本はガウショ、もう1本はデコですが、最初にガウショが決めた事によって完全にチームはノリました。
ハットトリック後のガウショの喜び様といったら・・・。今季はこれまで中々大爆発、っちゅうのが無かったからね。これでチームもガウショも勢いがつけば良いのですが。
メッシも素晴らしい活躍でした。リーガにも次からはやっと出場資格が与えられそうだし、ようやくチームの一員になれましたね。ファウルを誘いまくって退場させたのが、一番の貢献でしょうか。
ウディネが2点ビハインドで尚かつ10人になった事で後半は完全にバルサの「遊び」と化し試合が決まりましたからね。
前半はCKから同点に追い付く意地を見せれたんですけど、もはやそんな気力も無くなっていました。
バルサはベティス戦に続き2試合連続セットプレーからの失点。昨季も弱点としてあった所なんで、これは早急に改善しないと駄目でしょう。
興奮度:70%
MOM:ロナウジーニョ