04-05UEFAチャンピオンズリーグ グループB第3節 |
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2004.10.19 サンチャゴ ベルナベウ
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1
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1-0
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0
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0-0
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オーウェン(35分、ロナウド) |
得点
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メンバー
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1 カシージャス |
GK
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1 ショコフスキー(C) | ||
2 サルガド 6 エルゲラ 22 パボン 3 ロベルト カルロス |
DF
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17 ギオアネ (87分 11 ペエフ) 13 サブリッチ 32 ガフランチッチ 4 ロドウフォ 30 エル・カドゥーリ |
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14 グティ 5 ジダン 10 フィーゴ (29分 21 ソラリ) 7 ラウル(C) |
MF
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37 ユーセフ 20 グーセフ (64分 10 セルナト) 15 ジオゴ・リンコン (75分 8 ベルケビチ) |
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9 ロナウド (81分 8 モリエンテス) 11 オーウェン (66分 20 セラデス) |
FW
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9 クレベル 16 シャツキフ |
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カシジャス
サルガド エルゲラ パボン ロベカル グティ ジダン フィーゴ ラウル ロナウド オーウェン |
布陣
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ショフコフスキー
サブリチ ガフラン ロドウフォ ギオアネ ユスフ エルカドリ グセフ リンコン クレベル シャツキフ |
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sub
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13 セサル | GK | GK | 21 レヴァ | |
15 ラウール ブラボ | DF | DF | 3 フェドロフ | |
27 アルベロア | 26 ネスマチニイ | |||
4 ボルハ | MF | MF | 14 フシン | |
イエローカード | ||||
レッドカード | ||||
サムエル | 出場停止選手 | ヴェルパコフスキ | ||
ウッドゲイト
ベッカム |
戦線離脱中選手 |
観戦レポ
ベルナベウでデポルに負けるわ、ベッカムは代表戦で怪我して帰って来るわ、サムエルはサスペンションで出れないわ、と相変わらず暗いマドリー。
節目の第3節はキエフをカーサに迎えます。
グティ、ジダンがピボーテで、前はロナウド、オーウェン、ラウルのFW3人を並べるとはかなり思い切りましたね。
でもこの布陣は今日の時点では、あまり上手くいきませんでした。
予想通りジダン、グティのピボーテはボール取れませんでしたからね。
こっからの展開とかはありえないぐらい凄いねんけど、「守備」に関しては・・・・。
ラウルは基本的にはロナウド、オーウェンよりは下がり目。
持ち味が出てたとは言いにくいね。
2トップの1角での下がり目となった後半の方が明らかに生き生きとした動きでしたもん。
さてそんなマドリーの救いとなったのが、ソラーリでした。
フィーゴの負傷退場というアクシデントによる早い時間帯での交代出場でしたが、これが不幸中の幸いでした。
ソラーリ良かったわ。リズム作れるし、ドリブルはキレてるし、攻撃の核となる活躍でした。
先制ゴールもソラーリが絡んでのロナウド→オーウェンによるもの。
オーウェンは、やっとマドリー移籍後初ゴール。
これが決勝点になった訳だから、ツキもありますね。
デポル戦では全く消えてましたからね、とりあえず汚名返上です。
これでのれば、今後の爆発も期待出来るでしょうか?
キエフの敗因は決定力不足ですね。
後半はどっちがホームかわかんないくらい押してたんですけど、決定機を逃しまくりました。
雨とか言い訳になりません。
攻めれた要因は上にも書いた通りマドリーの中盤がザルだったのもあるけど、パボンの出来も酷かった。
そこを上手く突けれたんですけどね。
さぁ次は裏返しのカードです。
この時点では勝点キエフに追い付いたマドリーですが、この内容ではアウェイ戦苦しいでしょうね。
まだまだ希望の光は遠そうです。
満足度:65%
MOM:ソラリ