04-05UEFAチャンピオンズリーグ グループA第6節 

2004.12.8 リアソール
0
0-3
5
0-2
 
得点
チェバントン(22分、サビオラ
  ジヴェ(37分)
  サビオラ(39分、チェバントン
  マイコン(55分、チェバントン
  アデバイヨル(76分、チェバントン
メンバー
13 ムヌア
GK
30 ローマ
   
24 エクトル
14 アンドラーデ
20 アモ
15 カプデヴィジャ
DF
13 マイコン
19 スキラッチ
4 モデスト
32 ジヴェ(C)
 
 
4 ドゥーシェル
  (80分 22 チャンギ)
12 スカローニ
18 ヴィクトール
  (63分 19 ルケ
10 フラン(C)
  (63分 21 バレロン)
11 ムニティス
MF
7 ベルナルディ
15 ジコス
8 カロン
3 エヴラ
  (61分 5 ペレス)
 
 
7 パンディアーニ
FW
10 チェバントン
  (83分 21 ファルネルド)
9 サビオラ
  (70分 24 アデバイヨル)
   
          ムヌア

エクトル  アンドラデ  アモ  カプデ

     ドチェル   スカロニ

 ビクトル    フラン  ムニティス

       パンディアーニ

布陣
          ローマ

マイコン  スキラシ   モデスト  ジベ

     ベルナル     ジコス

   カロン          エヴラ

     チェバントン  サビオラ

sub
25 ダニ・マジョ GK GK 1 オダール
2 マヌエル・パブロ DF DF 12 オシャドガン
3 ロメロ   MF 22 ジグリオッティ
6 マウロ・シウヴァ MF   35 エルファキリ
イエローカード
レッドカード
セサール 出場停止選手
セルヒオ
トリスタン
戦線離脱中選手 J・ロドリゲス

観戦レポ

既に敗退が決まってしまっているデポルにとっては消化試合ですが、モナコはこの試合に勝たなければなりません。
勝てば他会場に関係無く地力での突破が決まりますが、引き分けだとややこしくなります。
望みが無いデポルが相手なので一見楽な気もしますが、失う者がない相手は逆にやりにくい場合も有るので条件的には変らないと考えても良いかも知れませんね。
っていうかデポルはこの試合も無得点だと、GL無得点っていう記録を作っちゃう事になります。
過去には1チームも例が無いので、デポルほどのチームがそんな屈辱をうけるわけにはいきません。
勝敗に関係無く是が非でも得点が欲しい所です。しかしイルレタは国内リーグも結構ヤバイので主力を温存してきました。
う〜ん大丈夫か?って不安の中キックオフ。
序盤はそんな心配は杞憂でした。
解放されたかの様にデポルの選手の動きの方が良かった。勝たなきゃいけないプレッシャーが見えるモナコとは対照的でした。
しかし詰めの甘さが今季のここまでのデポルを象徴しており、ゴールネットは揺らせず、そうこうしてる内にカウンターから先制点を許しちゃいます。
典型的なカウンターからサビオラのスルーパスを受けたチェバントンがGKとの1対1も冷静にゲットゴールです。
それまでオフサイドに引っかかりまくりだったチェバントンですが、100回かかっても1回成功すればOKなんですわ。
失点後も少しは持ち直してチャンスも作ったデポルでしたが、ジヴェ、サビオラの連続ゴールで万事休す。
ジヴェのゴールはCK崩れからのゴールで非常に悔やまれるし、サビオラのは簡単に突破されすぎました。
それでも勝敗は関係無いといえば関係無いデポルは、後半何とか1点を取ろうとルケ、バレロンを投入。
でもルケのハイパーミドルシュートもパンディアーニのGKとの1対1も決まる事無く、結局屈辱の無得点で終了。
更には後半もチェバントンの2アシストから2点を献上しており、この試合だけでも0-5っていう考えられないスコア。
それ程に滅茶苦茶悪いって事無くともズルズル失点しちゃう今季のデポルそのままの試合でした。
来季どう切り替えてくるか楽しみですね。サポーターの表情見ててもケセラセラって顔してたので期待はもてます。

満足度:60%

MOM:チェバントン