03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループC第4節 |
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2003.11.5 フィリップス・スタディオン
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2
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0-0
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0
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2-0
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ボウマ(51分、ロッベン) |
得点
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ロッベン(63分、ケズマン) | ||||
メンバー
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23 ヴァーテリュゥス |
GK
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1 ミハイリディス | ||
20 コーリン 29 ホフラント 5 ボウマ 3 李 榮杓 |
DF
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16 ゲオルゲアス 18 モラス 5 コステノグル 17 カサピス(C) |
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16 ルシウス 2 オーイヤー(C) 7 朴 智星 11 ロッベン 25 ジョン・デ・ヨング |
MF
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21 カツォラニス 6 ザゴラキス 14 ルセフ (32分 10 ツァルタス) 23 ラキス (69分 20 コンスタンチニディス) 9 オッカス (78分 30 イヴィッチ) |
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9 ケズマン |
FW
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33 N・リベロプロス | ||
バーテリュゥス
コリン ホフラント ボウマ 李 ルシウス オイエル 朴 ロッベン デヨング ケズマン |
布陣
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ミハイリディス
ゲオルゲ モラス コステノ カサピス カツラ ザゴラ ルセフ ラキス オカス リベロプロス |
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sub
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1 ファンダイク | GK | GK | 22 ヒオティス | |
10 レアンドロ | MF | MF | 3 ペトコフ | |
13 ファンデルスハーフ | 39 トスカス | |||
8 ヘネゴールオブヘッセリンク | FW | FW | 88 ナリディス | |
15 ボンランテン | ||||
ロッベン
ホフラント |
イエローカード | ツァルタス | ||
レッドカード | ||||
出場停止選手 | アポンサー | |||
ベゲル
フォーゲル ファン・ボメル ロンメダール |
戦線離脱中選手 | ボルボキス
クレーク ゲオルガトス カプシス マラデニス |
観戦レポ
両チームとも勝点3が必須の状況なんですよ。つまり今日負けた方はサヨナラです。
また、引き分けちゃうと両チームともにサヨナラ濃厚になってしまうというギリギリの試合です。
なんですけれども両チームともに怪我人が非常に多い。不運です。
開始から必死のPSVのフォアチェックが繰り広げられます。
速いチェックにアテネはボールを失う場面が目立ちます。殆どハーフコート状態でPSVが攻め立てます。
その牽引車はロッベン。段違いのスピードと突破力でアテネDFを無力化します。
もーキレキレですよ!ロンメダール不在で片翼なんですけれども、そんな事は微塵も感じさせません。
しかし、得点はというと、ケズマン、パクが最後の精度を欠いてしまって中々取れません。
逆にそういう展開なのでアテネにペースを握られてしまう時間帯も出てきます。
PSV的には嫌な感じでハーフタイムへ。
そんなムードを払拭したのがボウマでした。
ロッベンのCKをヘディングで決めます。アテネはフリーにしてしまいました。
1点入れば、もうPSVのものです。
ホフラントのスルーパスに抜け出たケズマンの折り返しをロッベンが右足で流し込んで2-0とします。
ほぼ攻め手が無いアテネとしては絶望的な2点差です。
う〜ん、ツァルタスぐらいだもんな〜、可能性を感じるのが。この日も惜しいミドルシュートを何本も放ちます。
その内1本はリプレイで見る限りゴールラインを越えてる様に見えるホントに惜しいモノでした。
ヴァーテリュゥスが上手く審判をごまかすセーブをしましたね。
そんな訳でこの日は外しまくりオッカスも外す場面すら無いくらいに元気無しですた。
2-0のシャットアウト負けです。これでアテネの希望は無くなりますた。
昨季の粘りはどこへやら。ギリシャ代表は好調なのにね。
一方可能性を残したPSVですが、依然内容は芳しく無く、エースのケズマンも無得点という状態が続いてます。
実力を発揮する時が来るのでしょうか?
満足度:55%
MOM:ロッベン