03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループD第4節 

2003.11.5 リズボリ・スタジアム
3
2-0
0
1-0
マブロゲニディス(6分、ベネティディス
得点
 
カスティージョ(34分  
ジオバンニ(90+6分  
メンバー
22 カテルヤナキス
GK
1 モンドラゴン
   
14 マブロゲニディス
  (90+1分 19 コストウラス)
18 アンツァス
32 アナトラキス
3 ベネティディス
DF
29 ピラチス
  (81分 55 サブリ)
3 ビュレント(C)
5 F・デブール
4 オルハン
 
 
5 カランブー
6 ストルティディス
8 ゲオルギアティス
  (89分 4 ニニアディス)
11 ジョルジェビッチ(C)
  (90+4分 退場)
MF
24 ペトレ
18 アイハン
  (88分 退場)
19 ジハン・ハシュポラトリ
  (40分 14 E・バリッチ)
67 エルギュン・ペンベ
  (66分 21 ルクンク
 
 
10 ジオバンニ
7 カスティージョ
  (65分 1 カフェス)
FW
10 ハカン・シュクル
11 ハサン・サス
   
        カテルヤナキス

マブロゲ  アンザス   アナトラ  ベネティ

     カランブー   ストルティ

ゲオルギ               ジョルジェ

     カスティジョ

             ジオバンニ    

布陣
         モンドラゴン

ピラチス  ビュレント   デブル  オルハン

       ペトレ    アイハン    

ジハン                ペンベ

              ハサンサス

     ハカンシュクル  

sub
16 ブツェク GK GK 12 アイクト
25 バッラス DF DF 30 タマス
20 ゴニアス MF MF 8 バティスタ
22 アブドゥラ
ベネティディス

ジョルジェビッチ×2

ストルティディス

イエローカード ハサン・サス

ビュレント

モンドラゴン

ジョルジェビッチ(Y×2) レッドカード アイハン
出場停止選手
パントス

エレフセロプーロス

パツァツォグルー

戦線離脱中選手 ユミト・カラン

観戦レポ

連勝してラレアルを追走したいガラタサライと、もう勝点3を取る以外には生きる術が残されていないオリンピアコスの一戦です。
先に主導権を握ったのはオリンピアコスでした。
左サイドをジョルジェビッチとベネティディスとのコンビで崩してセンタリングを上げます。
これはファーに流れますがハサンサスはクリアしきれずに上がっていたマブロゲニディスに渡ります。
ダイレクトハーフボレーシュートでネットに叩き込みます!
先行はオリンピアコスです。
なおもフランク兄さんの不用意なバックパスミスからチャンスを掴んだりもします。
が、ここはカスティージョがバーに当ててしまいます。無人のゴールに入れるだけだったんですけどね(^^)
しかーし、カスティージョは借りを返します。
またもやフランク兄さんがクリアしきれずに、もたついてる所をかっさらいます。
圧倒的なスピード差でフランク兄さんを置き去るモンドロゴンも瞬発力でかわしてゴールに流し込みます。
やっとこさカスティージョ、CLゴールゲットです。
ガラタサライはリズムを崩したまま前半を終えます。アリフがいないのが辛いですな。
後半はガラタサライの時間帯もあったんですが、アイハンの報復行為1発レッドなんかもあって、やりきれません。
さらにモンドラゴンまでもがラフプレーを展開。
ジョルジェビッチに頭突きを見舞います。
しかーし、審判は何を見てたのか?双方にイエローを提示します。
既に一枚貰ってたジョルジェビッチは退場の憂き目に。。。何もしてないのにね?
サポーターの不満も高まりますが、それを解消したのがジオバンニでした。
DFからのクリアをデブールを背にして受けると、一瞬のターンでフランク兄さんを置き去ります。
モンドラゴンとの勝負も冷静にループシュートで浮かせて、待望の3得点目を決めますた。
それにしてもデブール、グズグズです。
特にスピードがある訳でもないジオバンニにまで、あっさりとかわされてる様では。。。。
デブールが全て悪かった訳では無いですが、この日のガラタサライは全てがそんな調子でスコア通りの完敗でした。
ラレアルを追いかけないといけないのに、下位同士で星の潰し合いをしちゃってるようでは一番嬉しいのはラレアルでしょうね。
オリンピアコスも数字上はチャンスを残しましたが、次節はジョルジェビッチも出れないし厳しいです。

満足度:40%

MOM:ジョルジェビッチ