第2節 ブラジル×エクアドル
セレソンブラジレイラのドイツW杯予選を観戦しますた。
第2節のエクアドル戦です。ホームの観衆はロナウド、リバウド、ガウショ、ロベルトカルロスが見れるとあって、試合前から大騒ぎですよ。
個人的にも上記のメンバーにゼ・ロベルト、エメルソン、ジウベルト・シウバ、カフーが絡むとどんな協奏曲が産まれるかが楽しみで仕方ありません。
CBはルシオとロッキ・ジュニオール、
GKはヂダと国外組だけで編成されたこのイレブンは現時点でベストと言えるかも知れません。
いや〜、豪華メンツだよ。
逆にアギナガもカビエデスもいないエクアドルはデラクルスとセバージョスとメンデス、そして沢山のテノーリオ達ぐらいしかわかんないです。
パレイラに代わってどんなフットボールになってるんでしょうか?
アメリカ94の頃の様にベースはディフェンスなんでしょうか?
そんな感じでキックオフです。

う〜ん、今回のセレソンも結構守備しますね。
ロナウドやリバウドまでもが結構積極的にチェックを仕掛けます。ま、その産物で先制ゴールを奪う訳なんですがね。
前線で取ったボールをロベルトカルロスがセンタリング!これをロナウジーニョが合わせてゲットです。
飛び込んだガウショと言うよりはオウンゴールっぽかったですが。早い時間帯での得点で、さぁこれからどんなショウを魅せてくれるのかと期待しました。
が、これ以降はショウとはならず。惜しいチャンスは何度もあったんですが、う〜ん。
リバウドも後方からのゲームメイクが多いし、ゼロベルトも守備に回る場面が多くてあまり得意のドリブルを出せませんでした。
ロナウドも明らかに重いし。ガウショは比較的自由にドリブルしてましたがね〜。
リズムが変わったのはカカが入ってからでした。前線がスムーズになりましたね。黄色い声援と共に。
可能性は増しましたが、結局1-0のままフィニッシュです。
皆さん期待してただけに結構不満なんじゃないでしょうかね。