03-04UEFAチャンピオンズリーグ グループH第3節 

2003.10.22 ジュゼッペ・メアッツァ
0
0-1
1
0-0
 
得点
メンドーサ33分、グヴォズデノヴィッチ
メンバー
12 ジーダ
GK
1 ベルリンテン(C)
   
2 カフー
13 ネスタ
3 マルディーニ(C)
26 パンカロ
DF
2 デ・コック
26 マールテンス
3 シモンズ
4 ロゼフナル
5 ヴァンデルヘイデン
   
21 ピルロ
32 ブロッキ
20 シードルフ
  (62分 27 セルジーニョ)
22 カカ
  (62分 10 ルイ・コスタ)
MF
6 クレマン
10 ツェヒ
  (90+2分 20 ストイカ)
11 マルテンス
  (79分 7 ヴェルヘイエン)
17 グヴォズデノヴィッチ
   
7 シェフチェンコ
  (76分 15 トマソン)
9 F・インザーギ
FW
18 メンドーサ
  (79分 9 サーテルネス)
   
         ヂダ

カフー  ネスタ   パオロ  パンカロ

        ピルロ

  ブロッキ        セドルフ

         カカ

    シェヴァ    ピッポ

布陣
          ベルリンテン

デコック  マール  シモンズ  ロゼフナ  バンデル

        クレマン   ツェヒ

 マルテンス            グボズデノビッチ

           メンドーサ

sub

77 アッビアーティ GK GK 13 ブティナ
24 ラウルセン DF DF 25 コルネリス
5 レドンド MF MF 16 セレブレンニコフ
11 リヴァウド FW FW 19 ランゲ
  イエローカード デ・コック
レッドカード
ガットゥーゾ 出場停止選手
カラーゼ 戦線離脱中選手

観戦レポ

さてさてセリエでも無敗の常勝ミランのホームゲームです。
CLにおいてもここまで唯一の無失点チームだし、相手はグループ内で最も力が劣ると言われているブルージュだし、ま楽勝でしょ。と、選手までもが思っていたのなら、この結果もある意味必然でしょうか。
完全に足下すくわれましたね。
この試合、特にブルージュが良かった訳ではありませんでした。
得点シーンのカウンターからのメンドーサの左足アウトシュートなんかは見事だったけれども、それ以外は特別素晴らしい戦術を取っただとか、この選手が圧巻だったとか言う訳では無くて、ただただミランの調子がイマイチだった試合でした。
だって16本も枠外シュート放つ始末だし、12本のCKも生かせないし、62%のボール支配も得点には結びつけれないし、ですよ。
カカーが悪かったとかセードルフのシュート精度が・・とか2トップと後ろの連携がイマイチとか、言い出せば一杯あるんですけれども、なんしかこの日のミランは元気無かったです。
やはり必要なのはガットゥーゾの気合いなんでしょうか?

満足度:40%

MOM:ロゼフナル